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地方選挙・地方政治

664片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/13(金) 13:34:17
崩れた長期政権:出直し知事選 候補絞り込みへ相次ぎ協議 /福島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20061013ddlk07010126000c.html
 ◇増子氏後援会、出馬待望論相次ぐ−−緊急役員会

 ◇自民、現職国会議員以外から/県民連合など、具体名は出ず

 佐藤栄佐久前知事の辞職に伴う出直し知事選の告示日を2週間後に控え、県議会閉会日の12日、各党、会派は候補者絞り込みのため、相次いで協議を行った。自民党県連は役員会と県議団の党議を開き、現職国会議員以外から擁立することを確認した。県民連合を構成する民主党、社民党、無所属議員と連合福島も協議したが、具体名は出なかった。無所属での出馬を模索する元民主党衆院議員の増子輝彦氏は、地元で後援会の緊急役員会を開き、出席した支持者からは出馬を促す意見が相次いだ。

 自民党県連は12日、知事選の推薦候補について、国会議員以外で、行政経験が豊富な人物を選ぶことを決定した。今後は、県選出の国会議員らが意中の人物と接触を図り、人選が進めば、県連幹部も交えて出馬要請をする方針だ。遠藤忠一幹事長は「遅くとも18日までには発表したい」と話し、同時に来夏の参院選公認候補者も発表するという。

 推薦候補として浮上しているのは、県内出身の元官僚。現在は、民間企業に籍を置くが、行政経験は豊かで、条件は合致しており、県連内でも最も有力と見る向きが多い。

 出馬に意欲を示してきた参院議員について、党本部なども対応を検討したが、補選になれば来春の統一地方選と重なるため「国政と県政の混乱が重なるのは避けるべきだ」と判断、県連も擁立を断念したという。

 一方、県民連合の民主、社民党、無所属議員と連合福島は福島市内で2回目の4者協議を行い、▽自民党との相乗りを避ける▽任期は3期12年まで−−とする方針を確認した。「公正」かつ「クリーン」な候補者像で一致したものの、具体名を挙げるまでには至らなかった。

 民主党は13日にも、国会議員団が念頭に置く候補者名を玄葉光一郎代表が県議らに報告する。これまで地元主導で、なじみの深い人物の擁立を目指していた渡部譲幹事長は「ここまでせっぱ詰まってくると、さすがに厳しい」と話している。

 連合福島の羽田則男会長は「待ったなしの状態。週明けにも3回目の4者協議を行い、具体名を出す」と話す。

 民主党が中央主導で決着を図った場合は「選挙は勝つためにやるもので、けんかする必要はない。そういう状態になったらすり合わせしたい」と柔軟な姿勢を示した。自民党との相乗りについては「自民と話し合うことはない」と断言した。

 また、12日夜郡山市で開かれた増子氏の後援会緊急拡大役員会では、支援者の出馬要請に対し、「国政一本でやってきたが、みなさんの思いを重く受け止め、最後の決断を近いうちにしたい。数日猶予をいただきたい」と決意をにじませた。会合では支援者からの「県政の立て直せる政治家は増子氏しかいない」との待望論が相次いだ。

 一方、民主党県連に増子氏から話がなかったことに対し、「一人で選挙はできない。先輩に声をかけるべき」との批判も出た。増子氏は11日に渡部恒三衆院議員と話し合ったことを明らかにしたうえで、「会津などには選挙の拠点がない。みなさん一人一人の力がないと選挙では勝てない。クリーンな県政をするためにみなさんと歩んでいきたい」と述べた。

 会合終了後、増子氏は報道陣に「民主党が相乗りするかなど、もう少し状況を見極めて最終的に判断したい」と述べた。

毎日新聞 2006年10月13日


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