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地方選挙・地方政治

648片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/04(水) 21:41:12
自民党政和会、知事選で分裂対応の可能性
県議会代表質問者 異例の前日変更 山梨日日
http://www.sannichi.co.jp/DAILY/news/2006/10/03/3.html

 山梨県議会最大会派・自民党政和会の深沢登志夫代表が三日行われる九月定例会の代表質問を辞退する意向を示したことを受け、同会派は二日、幹部会と議員総会を開き、質問者を相馬紀夫代表代行に変更することを決めた。質問者が質問日前日に代わるのは極めて異例。深沢氏は横内正明元衆院議員が次期知事選に立候補した場合、支持する姿勢を見せており、会派内で山本栄彦知事再選支持派と慎重派に分かれていることが影響した格好。幹部会では会派の運営から深沢氏を外すことも決めた。自民系県議は次期知事選で分裂対応となる可能性が出ている。
 幹部会と議員総会は、深沢氏が九月二十九日、「県側から山本県政を評価する質問を求められたが、自分の意図しない原稿を読むことはできない」として質問を辞退する考えを明らかにしたことから急きょ開催。深沢氏は辞退の理由を説明し、会派代表も辞任する意向を示したという。
 これに対し、出席した県議からは「質問の文章から山本県政を持ち上げる部分を削り、淡々と質問したらどうか」と慰留を求める声も出たが、深沢氏の決意は固く、質問者を深沢氏から相馬氏に変更することを全会一致で決めた。
 一方、会議では再選支持派県議が「深沢氏が代表質問に登壇しないなら、会派の代表職も降りるべきだ」と深沢氏の代表辞任を求めたのに対し、慎重派県議は「代表質問と代表人事を絡めると会派内が混乱する」などと反発。代表人事をめぐり、県議が感情的になる場面もあり、両派間に溝があることを浮き彫りにした。
 最終的に幹部会で、会派運営から深沢氏を外し、今後、相馬代表代行と高尾堅一副代表が運営に当たることで収拾した。深沢氏は代表にはとどまる。
 深沢氏は「人事と会派運営についてはあらためて議員総会を開いて決めるべきだ」とした上で「党や会派を割るつもりはないが、選挙対応が党内で分かれることはあり得る」と述べ、知事選対応で分裂選挙となる可能性を示唆した。
 現職知事が再選を目指す場合、これまで県議会最大与党である自民系会派の代表質問に答える形で表明するのが一般的だったが、山本知事は所信で立候補を表明。代表質問も質問者が直前で交代するなど異例の事態が続いている。


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