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地方選挙・地方政治
643
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/10/03(火) 09:11:44
不人気仲井真と不適格糸数。どっちもどっちで伸びきれないな。
おまけに糸数は案の定、下地のゴネ作戦に遭ってるし。
糸数慶子氏が出馬表明 「県政奪還を実現」 普天間県内移設に反対
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-17680-storytopic-3.html
参院議員の糸数慶子氏(58)は1日午後、那覇市のパシフィックホテル沖縄で記者会見し、11月19日に投開票される県知事選(11月2日告示)への出馬を正式に表明した。糸数氏は「現県政があまりにも中央依存、追従の県政運営に陥っていることに強い危機感を抱いている。何としても県政を奪還する」と決意を示した。米軍普天間飛行場移設問題では「政府が強行しようとする辺野古沿岸域へのV字形滑走路建設に断固反対し、即時閉鎖、県外・国外移設を強く求める」と、県内移設に反対する姿勢を強調。国、県、地元でつくる普天間飛行場移設措置協議会への不参加を表明した。 7日にも那覇市内に選対本部を設置、10日前後に政策を発表する。
知事選には与党、経済界が推す前県商工会議所連合会会長の仲井真弘多氏(67)が出馬表明しており、事実上の一騎打ちとなる。告示まで1カ月となり、普天間移設問題を最大の争点に論戦が展開される。
糸数氏は「『やさしさとやすらぎのある県づくり』を目指し『平和と共生』、『自立と自治』がキーワードだ」と強調。現県政を「基地問題では中央政府、自公政権の言いなり。経済面でも失業率は依然として全国の倍の水準という状態だ」と批判し、「中央べったりではない沖縄独自の政策を打ち立てたい」と述べた。
基地問題では、新基地建設反対のほか普天間の早期危険除去、嘉手納基地の安全性確保と騒音軽減を訴えた。米軍再編で普天間の県内移設と一体とされる嘉手納より南の基地返還では「(新基地反対で)すべて頓挫することではない。新しい交渉を展開していきたい」と述べた。
経済振興では「観光産業の発展が鍵だ。量から質への転換期にある」と観光産業を軸に農林水産業、建設業などと連携させた自立経済の確立を訴えた。
会見には社民党県連、社大党、共産党県委、民主党県連、自由連合沖縄の野党各党と島袋宗康前参院議員、伊波洋一宜野湾市長、労組、市民団体などが参加。政党そうぞうは「政策の擦り合わせが重要で、一致しない段階で出席は好ましくない」と出席しなかった。政策発表までに調整を進め、支援の在り方について結論を出す。
(10/2 9:53)
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