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地方選挙・地方政治

636片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/29(金) 18:12:56
2006年09月29日(金)
山本知事が再選出馬表明、課題解決へ信問う
横内氏も意欲、選挙戦の可能性
http://www.sannichi.co.jp/DAILY/news/2006/09/29/1.html

 山本栄彦知事は二十八日開会した九月定例県議会の所信表明で、来年一月にも想定される知事選に再選を目指して立候補することを表明した。山本知事は中部横断自動車道建設や少子高齢化対策などの課題を挙げながら「こうした課題に道筋をつけ、県政発展のために尽力することが、立候補要請に応える道である」と述べた。知事選では、横内正明元衆院議員が立候補に意欲を見せているほか、共産党県委員会も候補擁立を模索しており、選挙戦になる可能性が出ている。
 山本知事は所信表明で、一期目の県政について「財政状況は極めて厳しかったが、変革期を生き抜く全国自治体のフロントランナーを目指して取り組んできた」と総括。「中部横断自動車道や山梨リニア実験線全線着工、高校入試制度改革などは緒についたところだ」とした。
 課題として(1)少子高齢化対策(2)安心安全なまちづくり(3)富士山の世界文化遺産登録(4)国民文化祭誘致−を挙げ、引き続き課題解決に当たるため、「県民の信を仰ぐべく、知事選への出馬の決意を表明する」と述べた。
 知事選をめぐっては、県市長会や県町村会など六百十団体が山本知事に再選立候補を要請。後援会「山輝会」(小野熊平会長)は県内ほぼ全域に三総支部、八十五支部を設置するなど、臨戦態勢を整えている。
 一方、前回知事選で敗れた横内氏も立候補に意欲を示している。横内氏は、前回知事選の井上幸彦氏支持者らでつくる「ふるさと山梨を考える会」からの立候補要請をいったんは辞退したが、その後「状況が整えば立候補もあり得る」と前向きな姿勢をみせている。韮崎市議や韮崎高同窓会が立候補要請を決めるなど、再出馬を求める声も広がっている。
 県内政党の知事選対応は、自民党県連が県議団として山本知事の再選支持を決定した。ただし、対立候補が立候補した場合は「再度、協議する」という条件付き。横内氏の地元の3区県議らは同氏が立候補した場合は支持する考えを明らかにしており、前回知事選と同様に分裂選挙となる可能性も出ている。
 前回知事選で公党として唯一、山本知事を推薦した民主党は、県連幹部が山本県政について「評価できる」と検証結果をまとめ、再選を支持する方針を固めている。三十日にも幹事会を開き、決定する見通し。ただ、推薦については、小沢一郎代表の他党との「相乗り禁止」方針に抵触する可能性もあり、不透明な情勢になっている。
 このほか、公明党県本部は、山本知事の二期目の施策が出たところで検討し、再選を支持するか決定する方針。共産党県委員会は市民団体などと候補者の選考作業を進めている。社民党県連は十月下旬に開く常任幹事会で知事選対応を決める予定。


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