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地方選挙・地方政治

630片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/22(金) 21:30:28
自民県議団、山本知事支持で意見集約
知事選対応、他候補出れば再協議
http://www.sannichi.co.jp/DAILY/news/2006/09/22/1.html

 来年一月にも想定される知事選で、横内正明元衆院議員(64)は二十一日、山梨日日新聞の取材に対し「山梨のために役立ちたいという気持ちは持っている。状況が整えば立候補もあり得る」と述べ、出馬に意欲を示した。横内氏は十三日に立候補要請を受けた際には辞退したが、支持者の間で再挑戦を求める声があることなどから、前向きな姿勢に変わったとみられる。一方、山本栄彦知事(71)は同日開かれた会合で「九月定例県議会で進退を明らかにする」と述べ、十月三日にも再選立候補を正式に表明する見通しで、知事選は選挙戦となる可能性が出てきた。
 二十一日に甲府市内の事務所で開かれた記者会見で、横内氏は知事選への立候補について「まだ決断したわけではない」とした上で「立候補要請の辞退後も(要請した団体が立候補の)環境づくりに努力してくれている。県民からも反響が寄せられており、情勢を見極めながらもう少し考えたい」と述べた。このほか取材に対し、立候補の可能性を示した。
 横内氏は十三日、前回知事選の井上幸彦氏支持者らでつくる「ふるさと山梨を考える会」から、立候補要請を受けた。その際(1)二○○四年の参院選に立候補した際、次期知事選へ立候補しないことを表明した(2)実弟の横内公明元県議が韮崎市長選に立候補表明しており、兄弟で知事選、市長選に出ることに批判的な意見がある−ことを理由に挙げて辞退した。
 これに対し同会は、横内氏に立候補を促すよう呼び掛ける文書を、同氏の地元の韮崎市全域に郵送。辞退の理由に挙げた次期知事選への不出馬表明について「山本県政が県民のために十分機能していることが(不出馬の)前提だが、今のままでは県の将来の指針が見えない」と横内氏の擁立に理解を求めている。
 また、同会メンバーらは二十八日、前回知事選の井上氏の選対役員を集めた会議を甲府市内で開く予定。再度、横内氏に立候補要請することを決めるとともに、会に参加していない井上氏支持者にも横内氏支持に理解を求める方針だ。韮崎市以外にも、同様の文書を発送することを計画している。
 一方、山本知事は二十一日、笛吹市石和町で開かれた電機連合山梨地方協議会の定期大会であいさつし、「今月始まる県議会で、私の思いを表明していきたい」と述べ、九月定例県議会で進退を表明する考えを初めて明らかにした。
 山本知事は、再選立候補の意思を確認した自民党県連の山下実会長らに対して前向きな姿勢を示しており、十月三日に行われる県議会代表質問で、自民党県議の質問に答える形で立候補を表明することが有力視されている。
 また、山本知事サイドは二十六日、南部町内で二千人規模の集会を開く。南巨摩郡内の町長や支持者らを集め、出席者らが山本知事に対して出馬要請する予定で、横内氏が地盤とする山梨3区内での支持固めを進める。横内氏が立候補に意欲を見せていることについて、山本知事は「人それぞれ考え方がある。気にしていない」と話している。
 二○○三年の前回知事選では、山本、横内、井上各氏の事実上の三つどもえとなり、横内氏は次点で敗れた。


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