したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

地方選挙・地方政治

625片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/17(日) 12:07:31
野党6党、糸数氏擁立へ 県知事選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060917-00000001-ryu-oki

 11月19日の県知事選で、共産党県委は16日までに「野党5党の共闘、団結を大事にして知事選を戦う。単独で推すことはせず、分裂選挙は避ける」との方針を確認した。山内徳信元県出納長(71)を推す姿勢に変わりはないが、共闘重視の方針をあらためて打ち出したことで、社民党県連、社大党、民主党県連が17日の代表者会議で糸数慶子参院議員(58)の擁立で一致すれば、糸数氏についても柔軟に協議する見通しだ。政党そうぞうは糸数氏擁立に前向きで、自由連合沖縄も「各党がまとまるなら協力態勢を取る」との姿勢。6党が糸数氏で一本化することが確実となった。
 共産の方針は15日の常任幹事会で確認した。共産は6党による人選協議解散後、2日に山内氏の擁立を決め各党に呼び掛けていたが、山内氏擁立で各党が一致できない場合は「単独で戦うことではない」と、単独での擁立は否定していた。
 糸数氏の擁立について、社民は17日の執行委員会で糸数氏擁立を打ち出す見通し。
 同日午後の社民、社大、民主の3党代表者会議で3党が糸数氏擁立で一致するのは確実な情勢だ。
 共産は、3党から要請を受けた場合、早急に常任幹事会を開いて対応を決める。
 一方、山内氏は16日午前中の照屋寛徳社民党県連書記長らとの会談に引き続き、午後は社大党の喜納昌春委員長ら三役と読谷村で会談した。喜納委員長らは、党として糸数氏を擁立した経過について説明した。
 山内氏は会談後「わたしの名前を挙げたのは政党だ。(糸数氏擁立決定で)2階に上げられて、はしごをはずされた心境だ」と不満をにじませた。
 その上で「前にも後ろにも動けない状況。わたしを支持してくれた団体の意向を無視して物を言える立場にない」と強調。18日にも進退について記者会見する。
(琉球新報) - 9月17日9時55分更新

<解説>前回の「最悪状況」回避 山内氏と支持者の理解必要
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060917-00000002-ryu-oki

 野党陣営の知事選候補擁立で、糸数慶子参院議員(58)での一本化が確実になったのは、野党の分裂で大敗を喫した4年前の「最悪の状況」を回避するため、各党が共闘構築を最優先したためだ。
 野党陣営は、6党の人選協議が山内徳信元県出納長(71)、下地幹郎衆院議員(45)の一本化で難航。1日に解散した後も、候補者擁立でこう着した状況が続いた。社大が13日に打ち出した糸数氏擁立の方針は、目前に迫った分裂を避けるための決断だった。知事選投票日まで2カ月と迫る中で、そのほかの各党にも、分裂回避のため糸数氏の一本化を受け入れざるを得ないとの思惑が急速に広がった。
 最終的には、17日の社民党県連執行委員会での結論を待つことになるが、糸数氏擁立の方向は確実な情勢。共産党県委が共闘重視をあらためて打ち出しており、連休中には各党が糸数氏擁立でまとまる見込みだ。
 糸数氏も15日の琉球新報の取材に対し「6党が統一できる候補が、糸数しかいないとなれば決断する」と明言しており出馬は確実。知事選は既に出馬を表明している前県商工会議所連合会会長の仲井真弘多氏(67)との事実上の一騎打ちとなるとみられる。
 ただ、挙党態勢構築には、山内氏とその支持者の理解を得ることが重要。山内氏の支持者には、突然の一本化に不満もあり、十分な理解が得られないままでは、今後の態勢にしこりも残しかねない。人選作業の遅れを取り戻すためにも、擁立作業と同様の丁寧な対応が求められている。
(政経部・瀬底正志郎)
(琉球新報) - 9月17日10時2分更新


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板