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地方選挙・地方政治

615片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/05(火) 11:03:45
自民、増田氏に出馬要請 来春岩手知事選 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m09/d04/NippoNews_9.html

 自民党の武部勤幹事長は3日、盛岡市内で本県知事の増田寛也氏(54)と会い、「次の知事選に出馬するなら党として支援したい」と述べ、来年春の知事選に向け事実上の出馬要請をした。武部幹事長はさらに「あなたの立場も理解している。県民党の立場でいいんじゃないか」と述べ、各党相乗りでも支援する姿勢を示した。増田氏は明言しなかった。同党県連の玉沢徳一郎会長も8月末、出馬を打診しており、増田氏の対応が注目される。

 武部幹事長は自民党東北ブロック大会に出席のため来県し、会場となったホテルの来賓控室で開会前の約5分間、増田氏と会った。玉沢会長ら県連関係者も同席した。

 関係者によると、武部幹事長は「あなたは知事として実績もある。出馬するなら党として支援したい。私は近く、役職(幹事長)が変わるが、このことは次の幹事長に申し送りする」と述べ、増田氏に決断を求めた。

 増田氏は大会終了後、岩手日報社の取材に対し「武部幹事長は『知事選に出馬するなら党として支援する』と話していた。私は何も答えなかった」とした上で「感想は特にない。私のスタンスは従来通り」と述べるにとどめた。

 次期知事選をめぐっては、増田氏が「12月までに判断する」と4選出馬について明言を避ける中、民主党県連代表で衆院議員の達増拓也氏(43)=岩手1区=が8月に出馬を表明。態勢整備を急いでいる。

 自民党は事実上の出馬要請で増田氏に最大限「譲歩」する一方、各党と等距離の「県民党」的立場を取ってきた増田氏に理解を示しながら「民主包囲網」を構築する狙いがあるとみられる。

 玉沢会長は終了後の記者会見で「知事は大会で具体的によく話してくれた。そういうこと(立候補)も前提にあのような政策提言をしたと受け止めている」とする一方、「前向きな姿勢が分かり、12月まで待っても否定的な方向にはならないと思う」と述べた。

 次期知事選は、盛岡市の会社役員芦名鉄雄氏(61)が無所属で出馬を予定。元副知事の高橋洋介氏(64)も無所属で立候補する意向を示し、今秋にも最終決断する。共産党も独自候補擁立を検討している。


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