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地方選挙・地方政治

605片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/27(日) 09:02:18
韮崎市長選、小野氏と横内氏 支持層重なり〝ねじれ〟も
清水県議の動向が注目される 山梨日日
http://www.sannichi.co.jp/DAILY/news/2006/08/27/4.html

 十一月の任期満了に伴う韮崎市長選まで三カ月を切り、これまでに立候補表明している現職の小野修一氏(62)=旭町上条北割二三二六=と、県議を四期務めた横内公明氏(62)=本町一ノ一ノ一三=の一騎打ちとなる公算が大きくなっている。同い年の両氏は支持層が重なり、両陣営とも票の動きが読み切れない状況。年明けの知事選では横内氏の兄で元衆院議員の正明氏の名前が取りだたされ、小野氏の後援会長は山本栄彦知事の義兄ということもあり、知事選との連動をめぐっても両陣営の思惑が交錯している。
 小野氏は三選を目指して六月定例市議会で立候補を表明。六十以上の団体から出馬要請を受けている。八月に立候補表明した横内氏は市政の転換を訴え、県議時代や母校韮崎高の人脈を生かした支持基盤の拡大を狙う。
 一九九一年に県議初当選した横内氏は九四年の市長選では、同い年の小野氏(落選)を支援。小野氏は二○○三年に正明氏が知事選へ出馬した際に協力するなど、表向きは友好な関係を築いてきた。市長、県議とすみ分けしていたため、支持層は重複している。
 保守系市議は十五人の支持がほぼ二分。市議とその支援者で、市長選での動きが異なる“ねじれ現象”も起きている。こうした中、両陣営が熱い視線を送るのが清水武則県議の動向。清水氏は、小野氏と同じ甘利地区が地盤で、七月に小野氏の地元旭町で行われた集会に参加し激励した。横内氏とは県議時代に親交があり、八年前に小野氏と市長選で争った秋山幸一元市長の支援者も多く抱えている。
 清水氏の後援会は来年の県議選をにらみ、市長選を自主投票と決めたが、清水氏自身は「いずれは(どちらを応援するか)姿勢を示さなければならない」としていて、今後の動向が注目される。
 一方、知事選との絡みでは、小野氏陣営に、知事選と市長選を結びつけ「兄弟で政治を握ろうとしている」と攻撃材料にする思惑が見え隠れする。山本知事の義兄で小野氏の後援会長栗原信雄氏は「知事の後援会が今回の選挙に介入することはない」としながらも「正明氏のおひざ元で小野氏が大勝すれば(知事選が)楽になる」と、知事選をにらんだ小野氏支援の動きに期待する。
 正明氏は、八月に公明氏が市長選出馬を表明した席で「自らの進退は白紙。自分のことは気にせず弟のことだけ考えて応援してほしい」とあいさつ。公明氏サイドも「公明氏と正明氏のことは全く別の話。市長選だけに集中する」としていて、知事選とは一線を引こうとする姿勢。ただ、公明氏が市長選で勝利すれば、正明氏が知事選へ立候補した場合に弾みがつくという見方もある。


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