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地方選挙・地方政治

585片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/07/13(木) 23:20:30
この候補では、共産が乗らなければ厳しいが、共産は別候補を立てるのでは。

「保守」候補 野党乗るか/沖縄知事選
2006年07月13日
http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000000607130001

 11月の沖縄県知事選の候補者選考で、野党側との連携を模索する政治団体「そうぞう」の動きが波紋を広げている。野党側と対立してきた儀間光男・浦添市長(62)を候補とするよう推薦。同意が得られなければ一部野党を巻き込んで独自に擁立する構えを見せているためだ。野党側は11日、従来名前の挙がった5人と儀間氏を同列に検討することを確認したが、反発も根強い。沖縄で長く続いた「保革」の枠組みを超えた勢力の結集は実現するのか。


 「三つどもえになっても、沖縄を変えることが必要。保革にこだわらない、ダイナミックな人を推薦する」


 那覇市内で1日にあった、そうぞうの選対本部開き。代表の下地幹郎衆院議員(44)=沖縄1区・無所属=は約100人を前に力を込めた。あいさつでは、自民党を「東京の言うことしか聞かない」と切って捨て、返す刀で革新側も「理想主義に走って結果が出ない」と厳しく批判した。


 そうぞうは下地議員が1月に旗揚げ。現在、県議2人と市町村議80人が所属する。下地議員は自民党の出身だが、昨年9月の選挙には民主推薦の無所属で立ち、「自公」候補を破っている。


 今回の知事選で野党側は民主、共産、社民、自由連合、沖縄社会大衆の5党が合同選対を組織する予定。共産を除く4党がそうぞうとの窓口となり、連携を目指す。


 そうぞうが推す儀間氏は自民党県連幹事長や県議会議長を務め、知事選では自民、公明両党など与党側の候補者としても名前が挙がった。米軍基地問題では那覇軍港の浦添市への移設を容認。普天間飛行場の移設でも、名護市辺野古崎に滑走路を1本造る当初の日米両政府案を最善とする。


 野党では民主が儀間氏擁立に前向きだ。だが、5党は候補者の条件として「新基地建設を許さない」ことを申し合わせており、反発も強い。儀間氏自身、「野党が私に乗ることは120%ない」と話す。一方、野党側には「そうぞうと分裂したら、選挙に勝てない」という思いもある。


 沖縄の知事選は長く保革対決が続いてきた。自民を中心とする「保守」と社民(社会)、共産、社大に公明を加えた「革新」という構図だ。


 だが、98年の選挙で公明が革新から離脱。前回02年は革新が分裂し、惨敗を喫した。様々な選挙を通じ、沖縄の政治の枠組みが「保守対革新」から「自公対反自公」へと変わる中で登場してきたのが、そうぞうだ。


 知事選を機に新たな潮流を作ろうとするそうぞうだが、自民党県連幹部は冷ややかだ。「共産まで含めた野党は儀間氏ではまとまらない。万一、儀間氏が野党から出ても保守票を奪った分、革新票が逃げるだけだ」


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