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地方選挙・地方政治

552片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/06/25(日) 01:37:49
むちゃくちゃ。

混迷の夏:06和歌山市長選/上 対立 /和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060623-00000174-mailo-l30
 ◇前回「反旅田」で協力、3氏出馬に戸惑い
 「4年前は尻込みした人と、出ると言いながら引っ込んだ人が、今回は勝てると出馬する。そんな方々に市の未来は託せない」。今月4日、和歌山市長選で再選を目指す大橋建一氏(60)の事務所開き。岩橋延直・選対本部長は支援者らを前に、立候補を表明しているいずれも前県議の宇治田栄蔵氏(56)、山下大輔氏(38)を皮肉った。
 旅田卓宗前市長(61)が辞職、立候補した前回の出直し市長選。宇治田氏は自民党県連幹部らに立候補を打診されたが固辞し、候補擁立を主導した同県連の役員として、大橋氏を強力に支援した。山下氏も立候補を表明したが、「反旅田」候補一本化で取りやめ、大橋氏陣営に加わった。
 4年後。宇治田氏は先月13日に行った事務所開きのあいさつで、「市が衰退している大きな原因の一つは、市政のかじ取りが誤っているからだ」。山下氏も立候補を正式表明した今月3日の会見で「具体的ビジョンが示されていない。何度も政策提言をしたが受け入れる姿勢がない」。両氏は大橋氏批判に転じた。
 大橋氏は事務所開きで振り返った。「4年前の今日、自民党県連の幹部から『和歌山市は大変な状況になっている。帰ってきて和歌山市のため市長に立候補する気はないか』と単刀直入に誘われた」。そして、貴志川線存続などの実績を挙げ、「私が市長だから出来た」と語気を強めた。
 大橋氏は公約として、産業振興や教育環境整備など五つの柱からなる「政策宣言」を作成。宇治田氏も重点的に取り組む施策を示すチラシを作成する予定だ。山下氏も経済活性化や教育改革など五つを柱とする公約を訴えている。
 しかし、ある陣営関係者は「大きな争点もなく市民の関心は薄い。こんなに盛り上がっていない市長選は珍しいのではないか」とつぶやく。前回は協力した3氏が戦うことに、市役所を訪れていた女性(70)は「どうなっているのか」と困惑していた。
 さらに、現市議の旅田氏も立候補する意向だ。「大橋氏を支えた2人がたった4年で対立候補になるのは、市民に対して大義が立たない。大橋氏も信頼されていないのでは」と指摘するが、他陣営は「また立候補するのが許されるのか」と言い放った。
    ◇
 和歌山市長選(7月23日告示、30日投開票)の告示まで、あと1カ月に迫った。大橋、宇治田、山下の3氏のほか、社会保険労務士の永長敏昭氏(57)、不動産賃貸業の山路由紀氏(71)が立候補を表明している。市長選を巡る混迷の様相を追った。【久保聡】

6月23日朝刊
(毎日新聞) - 6月23日16時1分更新


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