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地方選挙・地方政治
551
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/06/25(日) 01:35:56
仲井真、嘉数両氏が軸 出馬へ前向き姿勢 知事選与党陣営 沖縄琉球新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060624-00000003-ryu-oki
11月の県知事選で、与党陣営の候補者選考委で推薦され、最有力と目されている県商工会議所連合会長の仲井真弘多氏(66)は23日までに琉球新報社の取材に対し、各団体が一致して推す状況になれば「検討したい」と、出馬に前向きな姿勢を示した。副知事の嘉数昇明氏(64)も意欲をにじませており、稲嶺恵一知事が勇退を表明した後に意向を明らかにする考え。与党側の候補者人選は両氏を軸に進むものとみられる。
仲井真氏は「候補者の1人として経済界から名前を挙げてもらったのは光栄だ。出馬については(選考委の)一致した要請や稲嶺知事からの直接の要請があって初めて検討すること」と話した。
嘉数氏は取材に対し「知事が進退を表明しておらず、副知事の立場で現段階では答えられない」と述べた。だが、関係者によると意欲は十分にあるという。
与党陣営は、各団体から推薦のあった13人について、選考委幹事会が23日までに個別に意思確認。24日の幹事会で絞り込む考え。固辞したからといって直ちに除外はしないという。
有力候補として推薦のあった衆院議員の西銘恒三郎氏(51)は「国政の場で頑張りたい」と固辞する意向。参院議員の西銘順志郎氏(56)は「来年の参院選に集中する」、衆院議員の嘉数知賢氏(65)は「あり得ない」との意向を伝えている。琉球大教授の高良倉吉氏(58)も「考えたことはない」と固辞。那覇市長の翁長雄志氏(55)は「市政に専念したい」、浦添市長の儀間光男氏(62)は「結論は出せない」とコメント。県議の国場幸之助氏(33)は固辞する構え。医師の當山護氏(65)は出馬の意思を表明、「名前が挙がった人が公開で論争をすべきだ」と伝えた。
(琉球新報) - 6月24日10時29分更新
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