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地方選挙・地方政治

535片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/06/12(月) 21:54:57
和それもと戦 金沢市長去就で自民党支部 朝日石川
2006年06月12日
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000606120001
 ◆「5期20年は長い」と主張 国会議員◆
 ◇「市民が決めるべきもの」 市議◇

 今年12月に4期目の任期が終わる金沢市の山出保市長(74)の去就が注目される中、自民党金沢支部が市長選への対応に頭を悩ませている。国会議員からは山出市長の「高齢多選」を理由に主戦論も出るが、市議を中心に慎重論も根強く、足並みはそろっていない。11日に対応を協議したが結論は出ず、和戦両様の構えで15日開会の6月定例会を迎える。

 「馳さんはしかるべき候補がいなければ、自ら立つ覚悟があると言われた。ことは重大。支部の意見を聞き、予断を持たずに対応したい」

 11日朝、金沢市内のホテルで開かれた党金沢支部の朝食会。冒頭、支部長の岡田直樹・参院議員は、集まった市議と市選出の県議約20人にこう切り出した。市長選対応を話し合う初の会合は約2時間に及んだ。

 市長選をめぐっては、岡田氏や党県連会長の馳浩・衆院議員が「5期20年は長い」と主張。6月、両氏と森喜朗前首相との間で持たれた懇談で、馳氏は「候補者擁立ができなければ自ら責任をとる」とまで口にしたという。

 ただ、市議らとの温度差は大きい。市議会の会派「自民党金沢・市民会議」の木下和吉会長は「組織人として党支部の決定に従う」と繰り返すが、会派内には「市長は国会議員が決めるものではない。市民が決めるものだ」と反発も。ある市議は「山出市長は金沢をよくここまで引っ張ってきた」と評価する。

 岡田、馳の両氏も山出市長のこれまでの市政運営を取り立てて批判はしていない。明確な政策上の対立はなく、別の市議は「高齢多選だけでは山出市長とはとても戦争にならない」と話す。

 11日の会合後、岡田氏は記者団に「6月議会での山出市長の意思表示を見定めて、腰を据えた議論をすることで一致した。ただ、長期戦になるかもしれない」と説明した。馳氏の立候補については出席者から「自重してほしい」との声が相次いだという。

 山出市長は今のところ、態度を明確にしておらず、朝日新聞記者の取材にも「議場で明らかにするのが筋。直前に決心する」と話した。だが、かなざわ議員会、公明、社民の3会派はすでに「5選支持」の立場を固めている。一方、共産は独自候補の擁立を目指している。


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