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地方選挙・地方政治
528
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/06/07(水) 01:53:30
6月5日(月)
公募の結論は9日に 自民県連、市川・若林氏検討
http://www.shinmai.co.jp/news/20060605/mm060605sha3022.htm
自民党県連(小坂憲次会長)は4日、長野市で総務会・選対委員会・職域支部長合同会議を開き、自薦、他薦で計3人の応募があった県連の知事選候補者公募について協議した。市民グループが推薦した1人については「本人の出馬意思が確認できない」として対象外とし、経営コンサルタント会社代表の市川周氏(54)=東京都、公認会計士の若林健太氏(42)=長野市=の2人について、国会議員や県議、職域支部ごとに8日までに意見をまとめ、9日の合同会議で推薦候補を決めることにした。
会議は非公開。終了後に記者会見した小坂会長は推薦対象者の決定後、自民を含む県内各政党に連携を呼び掛けている「輝く明日の長野県を考える会」(代表世話人・近藤光連合長野会長ら)に提示する―と説明。ただ、党としての最終的な対応は「私どもで決める」と述べた。
また、民主党との連携の可能性について石田治一郎幹事長は会見で、「自民党として(考える会の)問い掛けに自信を持って推せる候補を選んでいる最中。まだその話にはならない」とした。
一方、民主党県連(羽田孜代表)は4日、長野市の県連事務所で常任幹事会を開き、知事選への対応を協議したが、「機が熟していない」(北沢俊美幹事長)として候補擁立などの方向性は示さなかった。仮に県連主導で擁立した場合、支援が得られるかどうかなどについて、今後県内の各種団体や市町村議会、一般県民らの意見を募り、集約するとした。
6月5日(月)
羽田氏擁立意思を確認へ 知事選で県議グループ
http://www.shinmai.co.jp/news/20060605/mm060605sha2022.htm
田中知事に代わる知事が必要とする県会6会派の県議有志でつくる会派横断的なグループ「ネットワーク21」が、民主党県連(羽田孜代表)に対し、8月の知事選で同党の羽田雄一郎参院議員(38)=県区=を擁立する意思があるかどうか打診する方針を決めたことが4日、分かった。
世話人代表の望月雄内氏(政信会)らが5日、長野市の党県連事務所を訪ねる予定だ。
同グループは5月上旬、6会派の計27人で発足。自民党籍を持つ議員、羽田代表(衆院3区)に近い議員が含まれている。これまで市民グループを中心とした候補擁立の動きを見守る一方、自民、民主など県内各党に田中知事の対立候補一本化に向けて協力するよう要請していた。
羽田雄一郎氏は羽田代表の長男。1999年の参院県区補選で初当選し、現在2期目。
同氏については、知事選の候補擁立で連携するよう各政党に求めている「輝く明日の長野県を考える会」(世話人代表・近藤光連合長野会長ら)も、有力候補の1人に挙げているとされる。
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