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地方選挙・地方政治

515片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/05/25(木) 13:47:46
「田中知事出馬でも推すことない」 共産党県議団長 長野・信濃毎日
http://www.shinmai.co.jp/news/20060521/KT060520ATI090009000022.htm

 共産党県議団の石坂千穂団長は20日、佐久市内で開いた県政報告会で、8月の知事選に田中知事が出馬した場合でも「政党として推すことはない」と述べた。田中知事が新党日本代表を兼務している点を理由に挙げ、「政党の責任者を推すということは、政策協定などがなければ普通はあり得ない」とした。

 共産党の今井誠県委員長は「知事選の構図が固まっておらず、(田中知事を支援しないことは)あくまでも選択肢の一つ」としている。

 石坂団長は、前回2002年知事選で共産党が田中知事を実質的に支援したことについて、「知事不信任に唯一反対した政党の責任として判断した」と説明。今回については立候補者が出そろった段階で検討するとした上で「自主投票も選択肢の一つ。現時点では、独自候補は立てない」とも述べた。

 一方で、田中知事に批判的な県議らがかかわって候補者が擁立された場合、「改革を後戻りさせようとしている人たちとは、どんなことがあってもご一緒することはない」と強調した。

務台氏「現時点では辞退」 連絡協が知事選立候補要請
http://www.shinmai.co.jp/news/20060523/mm060523sha0022.htm

 8月の知事選で田中知事に対抗する候補の擁立を目指している「新長野県政連絡協議会」(代表・永田恒治弁護士)などは22日、総務省で同省調整課長の務台俊介氏(49)=旧南安曇郡三郷村出身=に立候補を要請した。務台氏は告示まで2カ月を切った現時点で、「要請に対して満足いただける答えができない状況にある」と伝えた。

 この日は、連絡協議会のうちの4団体と、「新しい長野県をつくる会」(代表・町田伍一郎長野市議)のメンバーら約20人が同省を訪れた。「長野県政は、行政改革の名のもとに破壊が先行し、創造がほとんど実行されず、極めて憂慮すべき状況」にあるとして、立候補の決断を求めた。

 これに対し務台氏は、田中県政が県庁組織の能力を生かしておらず、国、市町村と信頼関係を築けていないと指摘。「田中県政の評価と反省に立って新しいビジョンをもとに県政を立て直すことが必要」とした。ただ、知事に対抗するには「市民団体の声を突破口に政党、各種団体が広範に団結して対峙(たいじ)していかないと効果的な戦いにはなり得ない」との見解を示し、この日の要請に応じられない理由として「候補者の一元化に向けての作業が進まない」状況を挙げた。

 務台氏は取材に「現時点では事実上の辞退」と述べる一方、「(今日の回答は)不出馬表明ではない」とも語った。

 出馬要請後、同協議会は務台氏の回答を踏まえて県選出国会議員の各事務所を訪ね、支援を求めた。永田代表は「1日も早く務台氏が出馬できる状況をつくりたい」と話し、市民団体や政党などを含めた統一候補として擁立を目指す考えをあらためて示した。


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