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地方選挙・地方政治

513片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/05/25(木) 13:35:29
特集/透視鏡2006
絞り込み一気に加速 経済界、仲井真氏擁立へ 与党陣営の知事選候補
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-13752-storytopic-25.html

 秋の知事選で稲嶺恵一知事の後継に、経済界が県商工会議所連合会会長で沖縄電力会長の仲井真弘多氏(66)を推す方向が確実となった。与党陣営では仲井真氏を含め複数の名前が浮上しているが、経済界が本格的に動き出したことで、絞り込み作業が一気に加速する。一方で、与党内には、経済界主導の動きに反発の声もあり、一本化までには曲折が予想される。
(政経部・瀬底正志郎)

 18日早朝、那覇市のホテルに仲井真氏が議長を務める県経済団体会議を構成する11団体のトップらが集まった。今秋の知事選に向けて経済団体会議として協議するのは今回が初めてだ。
 「稲嶺氏が初当選した8年前の知事選でも経済界が人選作業から深くかかわり、重要な役割を果たした。今回もその時期が来たということだ」と出席者の1人は会合の意味を説明した。
 会合では、与党・経済界が近く発足させる候補者選考委員会準備会の参加者について協議。本来は団体会議議長である仲井真氏も参加するのが順当だが「本人が当事者となる可能性が高い」としてメンバーから外した。経済界幹部らは知事候補の1人としてかねて仲井真氏を評価しており、事実上、経済界として仲井真氏を推す方向が確実となった。

■一部に異論

 与党側はこれまでに、仲井真氏のほか、副知事・嘉数昇明氏(64)、衆院議員・西銘恒三郎氏(51)の名前が浮上。琉球大教授・高良倉吉氏(58)を挙げる人もいる。稲嶺知事については、正式な引退表明はないものの「3選出馬の可能性があると思っている人は皆無だ」(経済団体幹部)として事実上、人選対象から外れている。
 稲嶺県政誕生以来、影響力を前面に出してきた経済界の方向性が固まったことで仲井真氏が有力になった格好だが、一部に異論も強い。
 与党県議の1人は「経済界だけで決められても困る。こういう形では選挙で動けない」と、経済界主導の候補者選定の流れに疑問を投げ掛ける。政党関係者からは「相手陣営の動きにもよるが、とにかく選挙で勝てるかどうかだ」「年齢などのイメージもある。一部には異論もある」と指摘する。

■「まだ早い」

 県議会6月定例会までの候補者擁立を目指す与党陣営だが、政党側と経済界の公式な話し合いはこれから。政党、経済界ともに「候補者は早く決めなければいけないが、革新側の出方も見極めたい」と口をそろえ、同じく6月定例会までの候補者擁立を目指す野党陣営の動きを注視する。
 与党陣営の候補として経済界からは仲井真氏以外に名前が挙がっていないが、同氏はまだ態度を明らかにしていない。関係者によると、本人は意欲をにじませつつも、野党側の動きをにらんで慎重な姿勢だという。
 18日の会合は表向きは準備会メンバーを決めたにすぎない。出席者は「本人も交えた場で生々しい話ができるわけない。与党などとの協議もこれからで、擁立うんぬんはまだ早い」と話した。
 野党の動向も、人選で重要な判断材料になりそうだ。
(5/19 9:51)


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