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地方選挙・地方政治

496片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/05/19(金) 00:53:59
危機一髪の国松知事
自民、民主推薦の真相に迫る
環境整備に岩永氏も水面下で動く?
=リアルタイム2006知事選(1)=
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n060518.html#1

 ようやく民主党県連が十二日、自民党県連が十四日にそれぞれ国松善次知事(68)を推薦することを決めた。国松氏と京都精華大学教授の嘉田由紀子氏(56)の二人から推薦の申請を受けた両党が迷走した理由はなんだったのか、記者座談会でその真相に迫ってみた。      【石川政実】

 ----当初、民主党県連は、独自候補として、四月中旬まで全国で立候補者の公開討論会を実現させた小田全宏氏擁立に動いたが、結局、不調に終わった。そのような中、国松氏と嘉田氏から推薦の申請を受けた自民党県連が同月三十日に両氏を呼んで政策を聞くことになったが、民主党県連も負けじと同月二十九日に同様の聴聞会を開催する。二十九日に大津市で開かれた聴聞会には、国会議員や県市町の議員らが参加した。その場で当初問題にもされていなかった嘉田氏が国松氏と互角の拍手を得る結果になった。ここから国松氏が巻き返しを図かったプロセスをぜひとも聞きたいね。

 A 民主党県連では、連休から連休明けにかけて第一、第二、三、四総支部ごとに意見聴取したところ、1区、3区は国松氏、2区、4区は嘉田氏を推す声が多く占めたと伝えられている。そこで最終判断は、川端氏にゆだねられたという。このため十日、国松氏と嘉田氏は、それぞれ上京し、川端氏らに会いに行った。とくに国松氏は、必死だった。国松氏とも旧知の自民党の古賀誠元幹事長(日本遺族会会長)も国松氏を支えたという説がある。民主党が嘉田氏を推薦して、自民党が国松氏を推して対決選挙になることを恐れた岩永氏も、それを回避するために必死だった。

 B 川端代表は、小田氏擁立が失敗した時点で、国松氏に決めていたかも知れない。もともと市民運動と距離を置く連合滋賀は、二期八年支持してきた国松氏に親近感を抱いていただけに、民主党には市民派の嘉田氏擁立はリスキーだったはずだ。

 C 十二日、民主党県連は幹事会を開き国松氏推薦を決めたが、川端代表は「二期八年を一定評価した。嘉田氏については、栗東新駅では(県議会会派は推進であり)われわれの立場とずれがある。また政治手腕や政策の実現性が未知数」と説明している。これは十四日に岩永会長が国松氏推薦の理由で述べたものとほぼ同じであり、両者ですり合わせが行われた公算もあるよ。

 A 国松氏を自民、民主、公明が推薦したことで、共産が推す辻義則氏(59)と、社民が推す方針の嘉田氏が話し合って、どちらかに一本化することもあり得るといううがった見方もあるが、その可能性はほとんどない。ただ万が一あるとすれば、この二十五日かもしれない。

 B また連休明けにJR東海では新幹線栗東駅の施工業者に、大成建設、JR東海建設、西松建設の共同企業体を選んだが、これも知事選の絡みで目が離せないところだ。


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