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地方選挙・地方政治

486片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/05/02(火) 00:58:10
岩瀬氏も沈没。

組織力の岩瀬氏破る
初代香取市長に宇井氏 千葉日報5/1

 合併に伴う香取市長選は三十日投開票が行われ、無所属の元旧佐原市議の宇井成一氏(47)が、旧佐原市長の岩瀬良三氏(72)=自民、公明推薦=と主婦の大里やす氏(83)の二氏(いずれも無所属)を破り初当選を果たした。初代市長を決める選挙は、宇井氏と岩瀬氏の事実上の一騎打ちの戦いだった。
 当日有権者数は七万二千三百三十一人(男三万五千五百十五人、女三万六千八百十六人)で、投票率は55・35%だった。

 市長選は佐原市、山田町、栗源町、小見川町が合併して香取市が発足したことに伴い行われ、二〇〇三年四月の旧佐原市長選と同じ宇井氏、岩瀬氏を中心とした戦いになった。開票作業は午後九時半から始まった。

 宇井氏は若さを前面に押し出し、地域自治区制度の区長設置見直し、小児科救急医療体制の充実などを公約に掲げた。有権者に分かりやすい政策を訴え終盤になり岩瀬氏を追い上げた。

 農村部を地盤とした父親の元佐原市長、故・隻平氏の支持層へも「農業関連予算の増額」を呼びかけ浸透を図った。若年層の票や岩瀬氏への批判票の取り込みにも成功した。

 香取市佐原ロにある宇井氏の選挙事務所には、大勢の支援者が集まり“吉報”を待った。当選確実が伝えられると、拍手と歓声が沸き起こり、告示前から「厳しい戦い」と話していた宇井氏も支援者と握手を繰り返し、悲願の初当選を喜んだ。

 自民、公明推薦を受けた岩瀬氏は、組織力を生かした選挙戦を展開。難航した香取地域の合併協議をまとめ上げた首長の一人として「新市の融和と均衡ある発展」を訴えたが及ばなかった。

 大里氏は表立った選挙運動を行わず、支持は得られなかった。

 ◇宇井氏の略歴 特養老人ホーム職員。元旧佐原市議、全国商工会議所青年部連合会副会長、関東ブロック商工会議所青年部連合会長。県立佐原高校中退。佐原イ。


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