したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

地方選挙・地方政治

482片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/05/01(月) 01:31:24
共産党などとの協力の成否で、情勢が根本から変わる。

知事選 民主・そうぞう共闘合意
独自候補の擁立模索
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200604301300_03.html

 民主党県連の喜納昌吉代表と政治団体「そうぞう」の下地幹郎代表は二十八日夜、那覇市内で会談し、十一月の知事選に向けての連携を強化し、主体的な取り組みで臨むことで合意した。連休明けから両者で政策をまとめる作業をスタートさせ、独自候補の擁立も模索する。民主党県連は参加している野党五党共闘の協議の離脱も予想され、野党陣営の戦略が大きく狂う可能性も出てきた。
 喜納、下地の両代表は会談で「反自公」の立場を確認する一方で、「従来の野党共闘では、それぞれの政策を生かすことができず、意向に沿う候補者が擁立される可能性は低い」などの考え方で一致した。

 二十五日の五党協議では、「『そうぞう』も当初から、協議に加わるべきだ」という意見に対し、「基地問題で野党陣営との考えが大きく違い、革新票が逃げる」と反発もあり、対立した。

 下地代表は「野党協議で決まった候補者で一方的に支援を求められても、協力は難しい。革新色が強い候補者では、所属議員や支持者の理解を得られない」と説明した。


     ◇     ◇     ◇     
知事選構図塗り替え/保革超えた「第三極」に


 民主党県連と政治団体「そうぞう」が知事選で共闘関係を鮮明にしたのは、九十人近く所属議員を抱える「そうぞう」の組織力と、国政選挙の比例区で十六万―十七万票を獲得する民主党の無党派層へのアピール力を一体化させ、知事選に向けた主導権を握る狙いがある。「保守でもなく、革新でもない第三極」(下地幹郎そうぞう代表)を標榜する両者の連携強化は政治状況を塗り替え、保守・革新で色分けされたこれまでの知事選の対立構図を大きく変える情勢になった。

 民主党県連と下地氏は二〇〇五年八月、衆院沖縄1区の選挙協力で合意後、関係を深めてきた。国政に返り咲いた下地氏は名護市長選前の〇六年一月十四日、「そうぞう」を創立。

 両者は毎週金曜日に定期的に顔を合わせ、米軍再編などの基地問題や経済振興、選挙支援などで意見交換、協力関係を強化した。

 「そうぞう」が民主党との共闘に急速に傾いた背景には、共産党など強固な革新政党と候補者を擁立した名護市長選の敗北があった。幹部は「共産党などとは政策が大きく懸け離れ、保守の支持層が逃げた。政策で妥協しては、『そうぞう』らしさを失う」と危機感をもらした。

 野党の五党代表者は五月二日、再度、基本姿勢や共闘の枠組み、人選の進め方を話し合う。民主党が離脱に追い込まれた場合、五党共闘で県政奪還を狙った野党陣営の戦略は根本的な見直しが迫られるのは必至だ。(政経部・与那原良彦)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板