したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

地方選挙・地方政治

474片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/04/27(木) 20:18:38
 ◇政党は慎重な姿勢
 有力な結集軸とみられているのは、連合長野の近藤光会長が代表世話人を務める「輝く明日の長野県を考える会」。一部首長や県内有力者も同会に連動する動きを見せており、先月に開催したシンポジウムに各政党を集めるなど、求心力の高さをうかがわせた。また、同会に近い連合長野と民主党県連は、知事選での連携を確認している。ゴールデンウイーク明けには候補者を擁立する考え。
 「新長野県政連絡協議会」(幹事・永田恒治弁護士)は5団体で組織。そのうち「明日の長野県を創(つく)り直す安曇野の会」(等々力秀和代表)は独自に、総務省調整課長の務台俊介氏(49)に出馬を要請した。務台氏擁立には他団体にも同調する動きがある。
 「信州ゆめフォーラム」(代表幹事・若麻績享則氏ら)は青年会議所のメンバーらで組織。若林正俊参院議員(自民)の長男で、公認会計士の若林健太氏(42)の擁立を検討している。また「けやきの会」(代表世話人・湯本清弁護士)系のグループは、前日銀松本支店長の橋本要人氏(50)を推している。加えて、一部県議らには菅谷昭・松本市長(62)を推す動きがあるほか、長野市出身の作家、猪瀬直樹氏(59)の出馬を望む声もある。
 政党の動きについては、自民党県連と民主党県連が「考える会」との連携を示唆している。しかし、各党とも候補擁立には慎重な姿勢だ。「政党が前面に立っては守旧派のレッテルを張られ、改革派を自任する田中知事に勝てない」(政党関係者)との読みからだ。
 先月のシンポジウムでは、知事候補に望む点として「県に軸足を置き、中長期ビジョンを持つ人」(公明党県本部幹事長・牛山好子県議)、「本当の意味で県民の利益を守る人」(共産党県委員会副委員長・石坂千穂県議)、「労働者、農家、障害者、高齢者のために役立つ人」(社民党県連代表・山口わか子元衆院議員)といった意見が出るにとどまった。
 ただ、民主党県連の北沢俊美幹事長が先月の会見で、独自候補の擁立をにおわせており、今後、各党とも動きが本格化しそうだ。

4月27日朝刊
(毎日新聞) - 4月27日12時3分更新


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板