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地方選挙・地方政治

466片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/04/17(月) 21:03:03
 ■解説
 ◇「緩やかな変革」選ぶ
 合併で一回り大きくなった津軽の中心都市の新たな「かじ取り役」は、「反金沢」の立場で市政刷新を訴えた相馬しょう一氏に決まった。市町村合併、補助金削減などの「三位一体改革」、道州制導入論議が進むなど、地方自治体を取り巻く環境が激変しており、さらに、新弘前市自体も合併で市民生活レベルの変化が予想されている。この中で、長年の税理士業務で培った信頼感と、県議を6期務めた政治のプロとしての安定感が、緩やかな変革を望んだ市民感情にマッチしたといえる。
 相馬氏は昨年12月ごろから町会単位でのミニ集会などを通じて地道に支持を訴えてきた。県議時代から政党政治に距離を置き、市長選でも無党派を貫いたことで、都市部の浮動票をつかんだ。さらに旧町村部など農村地帯の支持者は「木村太郎衆院議員系組織とメンバーがかなり重なる」(相馬氏)ことから、自民支持層の取り崩しに成功した。
 金沢氏は自民、公明両党と連合青森の推薦を獲得。木村衆院議員の全面支援を得て、磐石の態勢かに見えた。しかし、弥生地区スキー場跡地への自然体験型拠点施設整備に対する市民の反発は予想以上に強かった。
 「反金沢」を掲げた下田氏陣営は終盤戦になって、妻の下田敦子参院議員が前面に立って動いたが、相馬氏との相違点をアピールできなかった。【太田圭介】
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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 30793 相馬しょう一 69 無新
  28884 金沢隆    74 無新
  19277 下田肇    62 無新
   4794 須藤宏    52 無新
 (無効0)
………………………………………………………………………………………………………
 ◇弘前市長略歴
相馬しょう一(そうま・しょういち) 69 無新(1)
 税理士[歴]市職員▽市議2期▽県議6期▽県監査委員▽弘前中央高

4月17日朝刊
(毎日新聞) - 4月17日16時1分更新


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