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地方選挙・地方政治

444片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/03/13(月) 19:28:48
民主と津島で下田を実質支援できるかどうかで今後が変わるな。

告示近づく弘前市長選 自民、支援に温度差(2006/03/13)
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2006/03/13/new06031301.htm

 市町村合併に伴う新弘前市長選は四月九日の告示まで一カ月を切った。連続五選を目指す元職に、市政刷新を掲げる新人三氏が挑む構図はほぼ固まりつつある。元職を推薦する自民党は一枚岩になれるかが課題。民主党は独自候補の擁立を事実上断念するなど、両党ともに不安要素を抱え選挙戦に向かっている。
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 弘前市長選には現段階で、いずれも無所属で、旧弘前市長を四期務めた金沢隆氏(74)、同市選出県議の相馬錩一氏(69)、同市の医療法人理事長の下田肇氏(62)、団体職員の須藤宏氏(52)が出馬を表明している。
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 「厳しい選挙になるが全党挙げて何としても勝ちたい」―。自民党県連の冨田重次郎幹事長は一月、前回(二〇〇四年二月)の市長選に続いて金沢氏の推薦を決めた際、公認並みの態勢で支援する決意を表した。
 県内では、衆院四選挙区に加え、全十市長ポストを独占する自民。昨年十二月に出馬を表明した金沢氏に対し、一時、党弘前市支部長の西谷洌県議が出馬に意欲を見せ、分裂の危機とみられた時期も。だが、最終的には西谷県議が出馬を断念。表面的には磐石の態勢といえる。
 しかし、自民県議の一人は今回の金沢氏の選挙を「ゼロからではなくマイナスからの出発」とみる。金沢氏が前回、現民主党参院議員の下田敦子氏に小差まで迫られたことや高齢多選批判もあって、陣営内には危機感すら漂う。
 金沢氏は一貫して、木村太郎衆院議員など“木村派”勢力との連携を深めてきた。これに対し、“非木村派”県議は「集まるのは木村系などの票が中心だろう」と冷ややかに語る。
 津軽の保守勢力の中には、今も“木村派”対“非木村派”の構図があり、この温度差をどこまで解消できるかも大きな課題だ。“木村派”自民県議は「衆院選も最後にはまとまった。今回も徐々にまとまるはずだ」と強調する。
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 昨秋の八戸市長選で推薦した現職が敗れ、自民の市長独占を許した民主党県連。弘前市長選は勢力拡大を図る上での試金石ともいえたが、現段階で独自候補擁立は事実上断念。それどころか、どの陣営からも推薦願は提出されず、公党としての存在感を示せずにいる。
 同党県連が関心を持っているのは、下田敦子氏の夫・肇氏か相馬氏。ただ、両氏とも政党色を出さない“市民派”を掲げているため、静観を余儀なくされている。
 同党県議団は一月、青森市で下田肇、相馬両氏と候補一本化に向け意見を交わすなど、異例ともいえる行動に出た。ある民主県議は「今後の統一地方選や知事選、参院選をにらめば、自民の市長独占は阻みたい」と危機感を募らせる。
 今博幹事長は「ぎりぎりまで状況を見極めたい」とし、最終段階で特定候補の支援に回る可能性を示唆する。
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 郵政民営化法案に反対したことから自民党を離党し、昨年九月の衆院選青森4区に国民新党で立候補した前衆院議員・津島恭一氏の動向も注目される。
 津島氏は取材に対し、後援会の集会などで、市長選についてはおおむね“反金沢”を確認したが「その先はまだ決めかねている」と話す。ただ、「どちら(の陣営)に頼まれたからやるのではない」としており、各陣営の動きを見ながら、何らかの形でかかわる方向を探っているもようだ。


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