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地方選挙・地方政治

419片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/01/22(日) 01:47:46
選挙:津市長選 戦いは混戦模様 大きな争点なく−−告示まで1週間余 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060121-00000077-mailo-l24
 ◇新・津市長選
 10市町村が合併し1日に発足した新「津市」の市長選は、29日の告示まで1週間余に迫った。立候補の意思を表明しているのは、共に前県議の溝口昭三氏(56)=旧津市選出=と松田直久氏(51)=旧一志郡選出、旧津市議の小倉昌行氏(59)の3人。県都の初代かじ取り役の座をかけた戦いは混戦模様。目下の情勢を追った。【田中功一】
 溝口氏は元自民党津支部長、松田氏も民主党員だったが、共に離党。3人はいずれも「“市民党”で幅広い支持を得たい」とし、無所属で出馬する見込み。ただ、溝口、小倉両氏は自民に推薦を依頼しているが、同党関係者は「どちらか一方の推薦は難しい。自主投票になるだろう」としている。
 溝口氏は、衆院議員の川崎二郎・厚労相の元秘書で、秘書時代の人脈などを頼りに運動を展開。同市長選出馬を視野に、昨年2月から10市町村の計15カ所で100〜500人規模の「語る会」を開催。「4500人以上と会った」という。同市長選出馬が確実視されていた旧津市長の近藤康雄氏が、昨年9月28日に不出馬を表明した直後、真っ先に出馬の意向を表明。1日10カ所以上の企業訪問や支援者回りをこなし、秘書、県議(4期)として30年余の政治歴などを訴えている。
 松田氏は、民主党国会議員や、自身が所属していた県議会の最大会派「新政みえ」と連合三重関係者らから出馬を要請され、昨年11月末に受諾。連合三重の推薦のほか、同会派に所属する旧津市、旧安芸郡選出県議3人が選対幹部を務め、フル回転の支援態勢をとる。「これまでに30〜50人規模のミニ集会などを約500回こなした」といい、出遅れを取り戻すのに懸命。告示を前に、数百人規模の「語る会」を、地元の旧一志郡から順次開催し、さらに支持拡大を図っている。
 出馬表明が先月中旬と最も出遅れた小倉氏は、その後の1カ月余で、地元の旧津市から最も離れた旧美杉村に5回も足を運ぶなど、旧津市以外の旧9町村を中心に回った。「最も離れた美杉村の住民の気持ちが分かれば、他の市町村住民の思いも分かる」と訴え、知名度が低い旧9市町村への浸透を図る。各種団体の推薦はほとんど受けず、市議7期27年間の実績を強調し、草の根運動を展開する。運動の重点を次第に大票田の旧津市に移し、地元での大量得票を狙う。
 10市町村という多くの自治体の合併で誕生した新市だけに、3人とも「各市町村の早期融和」を掲げる。大きな争点はないが、地域活性化策などで独自の政策を訴え、違いを強調している。
〔三重版〕

1月21日朝刊
(毎日新聞) - 1月21日16時45分更新


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