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地方選挙・地方政治

418片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/01/22(日) 01:45:34
4新人の争い濃厚 県議花巻補選
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m01/d20/NippoNews_15.html

 県議選花巻選挙区補欠選挙(欠員2)は、27日の告示まで1週間と迫った。これまでに自民、民主、社民の各党公認と無所属の新人計4人が立候補を表明。ほかに出馬の動きは見られず、4人による争いが濃厚だ。2月5日の投票日は新「花巻市」の市長選と重なることから、両選挙を連動させて得票上積みを目指す陣営もあり、前哨戦は激しさを増している。

 出馬を表明しているのは自民党公認の前花巻市議大和一信氏(63)、社民党公認の元花巻市議木村幸弘氏(46)、無所属で元衆院議員秘書の特定非営利活動法人(NPO法人)事務局長高橋博之氏(31)、民主党公認の旧東和町長小田島峰雄氏(55)。

 大和氏は旧花巻市農協理事や市議2期を務めた実績を訴え、「農業をベースとした活動を基本に据える」と強調する。自民党花巻市支部幹事長を務めており、辞職した照井昭二前県議の後継として議席死守が課題。党県連会長の玉沢徳一郎衆院議員を通じた政権与党とのパイプも掲げる。

 木村氏は市議を4期務めた実績や知名度を生かし、命と健康、暮らしなど「真に安心できる社会づくりに力を尽くす」と訴える。社民党花巻支部幹事長。党県連合と平和環境花巻地方労センター、自身の後援会を三本柱に、昨年盛岡で失った党議席奪回を期す。連合岩手の推薦も得ている。

 高橋氏は「しがらみのない政治」を目指し、政党や団体、企業に頼らない。14カ月にわたる街頭演説を通じて得た支援者やボランティア、同級生らの協力で、カンパを募り草の根的な運動を展開。行動力と若さを前面に「岩手型福祉モデルを提案し、全国に発信する」とアピールする。

 小田島氏は2期8年の町長職を含む30年間の行政経験を掲げ「あすの地方自治を憂いながら頑張る市町村長の代弁者になりたい」と意欲を示す。民主党県連代表の達増拓也衆院議員ら党組織を挙げての戦い。陣営は東和地域の結集を呼び掛け、花巻地域での浸透にも全力を注ぐ。

 市長選と「同日選」だけに、県議補選としては高い投票率が予想される。来春に控える統一地方選では、選挙区が稗貫(定数1)と合区となることもあり、各政党・陣営は先を見据えた戦いも求められている。

 立候補届け出は27日午前8時半から午後5時まで、花巻地区合同庁舎で受け付ける。投票は2月5日午前7時から午後7時(東和地域は午後6時)まで、花巻、東和両地域の計54投票所で行われる。

 1月1日現在の有権者数は花巻地域5万8647人(男2万7488人、女3万1159人)、東和地域8734人(男4148人、女4586人)で計6万7381人(男3万1636人、女3万5745人)。


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