したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

地方選挙・地方政治

416片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/01/22(日) 01:38:10
これ見ると、コイシスとか杉村って地方統一選で「活躍」しそうだなぁ。

激戦必至 新「二戸」市長選
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m01/d20/NippoNews_11.html

 旧首長と前県議による一騎打ちが濃厚となっている新「二戸市」の市長選は、22日の告示に向け激しい前哨戦を繰り広げている。告示直前になって「自民・公明対民主」の対決色も濃くなっている一方、政党支持と候補予定者支持の「ねじれ現象」も出ており、各陣営の攻防が注目される。両氏は今後の広域合併への姿勢が微妙に異なるが、市長職務執行者や近隣町村長も応援に動き、「県北の拠点都市」づくりをめぐり激戦の様相となっている。

 同市長選は旧二戸市長の小原豊明氏(65)=民主党推薦、前県議工藤篤氏(60)=自民、公明両党推薦=がいずれも無所属で立候補を表明。首長と県議の「すみ分け」の形が続いてきた両氏の激突に市民の関心は高い。

 民主党推薦の小原氏は、旧二戸市長選は4回とも無所属で臨み、市長在任中はやや自民党寄りに軸足を置いてきた。今回も「いろいろな形で支援が得られるところにはお願いする」と市民党的立場を掲げる。広く政党を含め推薦要請した経緯もあり、自民党支持層が交じる支持者にも配慮して、告示前は政党色を抑えてきた。

 最近の国政選挙で自民、民主両党が激しく競り合う地域状況を背景に、14日の総決起大会には平野達男参院議員が出席し激励。告示以降は民主の本県選出国会議員が応援に入る予定で、徐々に政党色が強まりそうだ。

 自民党県連幹事長、会長代理などを歴任した工藤氏は、自民、公明両党の推薦で臨む。自民党二戸市支部長も務めてきたため、2月の県議選二戸第1選挙区(定数1)補選と連動した活動で、党の支持基盤を固める戦いぶりも求められている。

 18日の総決起大会には玉沢徳一郎自民党県連会長、鈴木俊一衆院議員(岩手2区)、「小泉チルドレン」の1人として知られる佐藤ゆかり衆院議員に加え、自民党会派・自民クラブの県議団や公明党所属の市議も駆けつけ、政党色を強く打ち出した。今後も玉沢、鈴木両氏らが二戸入りし、支持固めに動く。

 他の政党は、社民党二戸支部が小原氏への「協力」を決めている。共産党北部地区委員会は「自主投票」としている。

 政策面では、雇用確保を含む産業振興の必要性は両氏とも一致。ただ、広域合併については、小原氏は旧浄法寺町との合併によるまちづくりを優先する姿勢なのに対し、工藤氏は早い段階での「6万人規模の拠点都市の実現」を掲げる。

 かつて玉沢、鈴木両氏の秘書を務め、現在も自民党籍を持つ清川明彬・市長職務執行者(旧浄法寺町長)は、政党のねじれを抱えながら小原氏を支持。「住民意思を尊重して合併を決めた人がスタートを担うのが筋だ。党派を超え、理解を得たい」と説明する。

 一方、今回の合併への参加を見送った一戸町の稲葉暉町長、九戸村の岩部茂村長は、工藤氏の総決起大会に出席した。激励のあいさつを述べて友好関係を示しており、争点の一つである広域合併にも絡み、有権者の判断への影響が注目される。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板