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地方選挙・地方政治

409片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/01/15(日) 01:47:22
議員の「口利き」記録化 関市長、趣旨把握し情報共有
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200601/news0114.html

 大阪市の定例市議会は十三日再開し、四議員が一般質問を行った。自民党の大丸昭典幹事長は市政改革マニフェスト案に盛り込まれた議員の要望・要請の記録化について「議員の政治活動の制約につながる」と関淳一市長の考えをただしたのに対し、関市長は「記録することで趣旨を把握し、情報を共有することが必要」と答弁。議員の「口利き」を記録化する考えに変わりがないことを強調した。

 議員の「口利き」の記録化をめぐっては、大平光代元助役が一部与党議員が反発し、それが自らの辞任の背景となったと指摘している。

 大丸幹事長は、職員に不適正な要求や要望は当然してはいけない行為と前置きした上で「議員は市民の代表として、市民の要望を取り次ぐ機能を果たしている。その活動をすべて記録し、情報公開すれば、議員の政治活動の制約につながる」と関市長の見解を求めた。

 これに対し関市長は、「さまざまな要望は市民の意見の反映。行政として適切に対応する」と述べる一方で「要望・要請の内容を確認し、趣旨を把握し、情報を共有することが必要。情報開示は個人情報に留意しながら市民に不利益がないようにしたい」と答えた。

 また、関市長が議会に相談することなくトップダウン方式でたびたび人事や施策を進めていることに対して大丸幹事長が「議会軽視ではないのか」と批判。関市長は「(議会は)市政運営のチェック機関と認識している。ただ、これまでの慣行と決別しガラス張りの市政にする」と答えた。

 このほか奥野正美幹事長(民主)、高田雄七郎幹事長(公明)、瀬戸一正政調会長(共産)の各議員が質問した。


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