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地方選挙・地方政治

368片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/11/17(木) 02:27:01
>>357
選挙:恵庭市長選 中島興世氏、初当選 しがらみを徹底排除 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051115-00000065-mailo-hok
 ◇予想以上の大差で勝利
 13日に投開票された恵庭市長選は、市議1期の中島興世氏(59)=無所属新人=が、3選を目指した現職の黒氏博実氏(59)=自民推薦=を破る番狂わせとなった。組織に勝る黒氏氏有利との声が強かったが、「しがらみのない改革」を訴えた中島氏が有権者の共感を呼び、予想以上の大差で勝利をつかんだ。
 両陣営の“色”の違いは、例えば教育政策に見られた。中島氏は「教室に炊飯器を置き、炊きたてのご飯が食べられるようにします」と、保護者の視点から政策を訴えたのに対し、黒氏氏は「5年間で子どもセンター3館を建設」と従来型のハコ物行政から脱却できなかった。中島氏は「子ども連れの母親の反応がとても良かった」という。
 市職員だった中島氏は当時、一職員の立場でまちづくりの勉強会を立ち上げた経験がある。市議会では会派に属さず、“市民の視線”にこだわってきた。一方、黒氏氏陣営には、地元の町村信孝・前外相が全面支援。橋本聖子・自民道連会長、大野功統・前防衛庁長官らも駆けつけたものの、票には結びつかなかった。今回の結果について、8年ぶりの選挙だったことが響き(前回は無投票)、有権者の求める政策を読み違えたとの指摘があるが、陣営幹部は「今はまだ敗因を分析できない」と、ショックを隠し切れないでいる。
 最大の争点は西島松地区の「仮称・総合運動自然公園建設計画」の扱いだった。中島氏は「反対の意思表示が出た。計画は中止」と明言。予算編成段階の公開や常設住民投票条例の設置など新政策を発表し、8年間の黒氏市政からの脱却を明確にした。【水戸健一】

11月15日朝刊
(毎日新聞) - 11月15日16時0分更新


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