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地方選挙・地方政治

359片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/11/15(火) 01:14:12
杉村タイゾウ氏敗北。

宮古島市長に伊志嶺氏/合併後初選挙
下地氏に413票僅差/反自公で支持広げる
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200511141300_03.html

 五市町村の合併に伴う初の宮古島市長選は十三日投票、即日開票され、前平良市長の伊志嶺亮氏(72)=社民、社大、共産、民主、自由連合推薦=が一万八千三十三票を獲得し、元宮古支庁長で前城辺町助役の下地敏彦氏(59)=自民、公明推薦=に四百十三票差で当選した。伊志嶺氏は、合併前の旧平良市長を三期十一年間務めた実績に加え「平和で豊かな宮古島づくり」を掲げ、従来の保革の枠組みを超えた「反自公」で支持を広げ、接戦を制した。
 「反自公」を基軸にした伊志嶺氏の当選は、来年十一月の知事選に向け、今後続く県内各首長選にも影響しそうだ。

 当日有権者数は四万二千百五十七人で、投票率は85・86%。有権者の六割を占める合併前の旧平良市で過去最低だった二〇〇二年の同市長選(82・76%)を3・1ポイント上回った。

 伊志嶺氏は、国際交流センターの整備などで、下地島空港の平和利用を強調。観光協会への市職員派遣などによる観光産業の体制強化や「開かれた市政の実現」を訴え、有権者の共感を得た。九月の衆院選後は、沖縄1区で当選した宮古出身の下地幹郎氏(無所属)が支持を表明、保守支持層にも食い込んだ。

 一方、下地氏は自民、公明の推薦を受け、県宮古支庁長などの行政経験や国・県とのパイプによる経済の活性化を訴え、終盤で激しく追い上げたが、序盤の出遅れを最後まで取り戻せなかった。

宮古島市長選得票数
当 伊志嶺 亮氏 18,033 票  (社民、社大、共産、民主、自由連合推薦)
  下地 敏彦氏 17,620 票  (自民、公明推薦)
選管最終 投票総数 35,653
投票率 85.86% 無効 542

「実績への評価」

 伊志嶺亮氏の話 旧平良市長としての実績、力量が受け入れられた。米軍普天間飛行場の県内移設など、国民や県民に負担を押し付ける勢力への懸念が市民に強かったと思う。県内政局を動かす第一歩になる。財政は厳しいが優先順位を決めて選択、決断していく。

 伊志嶺 亮(いしみね・あきら)1933年生まれ。琉球政府立宮古南静園長、宮古保健所長、宮古病院長などを経て、94年から旧平良市長を3期。岡山大学医学部卒。旧平良市出身。


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