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地方選挙・地方政治

349片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/11/11(金) 00:27:50
福島って県庁所在地の中でも異色だなぁ。

亀岡氏支持層の動向が焦点 福島市長選13日投票
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/11/20051110t61015.htm

 任期満了に伴う福島市長選は、投票日が13日に迫った。立候補しているのは、新人で幼児教育施設経営の法井太閤氏(60)、新人で前市議会議長の横山俊邦氏(57)=自民推薦=、現職の瀬戸孝則氏(58)=民主・社民推薦=、共産党公認の新人で党県委員の山田裕氏(50)の4人。再選を目指す瀬戸氏と、自民党への追い風を期待する横山氏がつばぜり合いを演じ、事実上の一騎打ちの様相が強まっている。

 瀬戸氏は、市内全域に張り巡らした後援会組織を軸に、幅広い層への浸透を図る。民主党県連や連合福島、福島市職労の支援を受けるほか、県医師会や地元農協など自民党系の団体からも推薦を取り付けた。瀬戸氏は「一期目で大型事業の見直しや行財政改革の見通しが立った。次の4年間こそ私の本番だ」と訴える。

 横山氏は「改革・自民」「官から民へ」をスローガンに自民党を挙げての戦いを展開している。事務所には小泉純一郎首相のポスターが張られ、個人演説会では、連日のように自民党の地元国会議員らがマイクを握る。横山氏は「労組の推薦を受けている瀬戸氏には大胆な改革はできない」などと、敵対心を前面に声をからしている。

 焦点の一つが、自民党衆院議員亀岡偉民氏(福島1区)とその支持者らの動向だ。9月の衆院選前まで無所属だった亀岡氏は、前回市長選で瀬戸氏を支援している。

 今回は「民主党推薦候補を当選させてはならない、という自民党本部からのプレッシャー」(亀岡後援会幹部)もあり、横山氏支援の動きを本格化させているが、瀬戸支持層が圧倒的とされる亀岡氏の支持者に、横山氏の名前がどこまで浸透するかは未知数だ。

 瀬戸陣営幹部は「衆院選と市長選は別。瀬戸後援会は(亀岡支持層と)強い信頼関係を築いており大きな影響はない」と断言。一方、横山陣営は「自民党公認で当選した以上、党推薦候補を支援して当然。亀岡後援会が本気で動けば、いくらでも情勢は覆せる」と強気の読みを示す。

 自主投票と決まった公明党の対応が、戦況に影響を与えるかどうかも注目点。公明党は「自民党の支援団体が割れている状態でどちらかを推すことはできない」(党県幹部)と説明するが、福島1区での自民党のコスタリカ方式導入に対し、「比例は公明、という自公協力が期待したほど機能しなかった」(同)というわだかまりも見え隠れする。

 共産党は前回、瀬戸氏を推薦したが、瀬戸氏が「共産との政策協定が実施できなくなった」と明言したことから、山田氏を擁立した。山田氏は「保守系の2候補はいずれも小泉改革の地方版をやろうとしている」と強調し、福祉の向上などを訴える。法井氏は子育て環境の充実などを訴え、独自の戦いを進めている。

 ◇福島市長選立候補者
法井 太閤60幼稚園経営 無新
横山 俊邦57前市議会議長 無新(自推)
瀬戸 孝則58市長 無現(民・社推)
山田  裕50党県委員 共新

2005年11月09日水曜日


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