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地方選挙・地方政治

342片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/11/06(日) 13:26:25
嘉数・糸数氏ら浮上/知事選まで1年
鍵握る名護・宮古島市長選/自公対反自公鮮明
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200511061300_06.html

 来年十一月の知事選まで残り一年になった。衆院選沖縄1区で、保守対革新に代わる自公対反自公の対立軸が鮮明化。十三日に投開票の宮古島市長選や来年一月の名護市長選、四月の沖縄市長選などに向けすでに前哨戦が繰り広げられている。立候補する顔触れによっては那覇、宜野湾、浦添の市長選や参院補選と同日選挙になる可能性もある。来年三月に予定される在日米軍再編協議の最終報告も、選挙戦の行方に影響を及ぼすとみられ、県内政治勢力が総力を挙げた激戦になりそうだ。
 現職の稲嶺恵一知事(72)の勇退が確実視され、新人同士の対決となる公算が極めて大きい知事選。稲嶺県政の継承を掲げる自民、公明の両党に対し、社民、社大、民主、自由連合の野党は衆院選で1区を制した下地幹郎衆院議員(44)の支持グループと反自公路線で結束し、「県政奪還」を目指す。

 与党内では、副知事の嘉数昇明氏(63)、那覇市長の翁長雄志氏(55)、県商工会議所連合会会長の仲井真弘多氏(65)、自民党衆院議員の西銘恒三郎氏(51)らの名前が挙がっている。1区で敗北した公明党とのしこり解消や経済界との選挙態勢の立て直しが迫られる。

 一方、野党側は、参院議員の社大党副委員長・糸数慶子氏(58)、宜野湾市長の伊波洋一氏(53)、社民党衆院議員の照屋寛徳氏(60)らが取りざたされている。保革を超えた候補者として、浦添市長の儀間光男氏(62)を推す声もある。

 反自公路線で共闘を組む下地氏支持グループを含め、人選と協力体制の確立を模索。労組や革新支持者には、政策に違いがある下地氏との連携に反発もあり、基地問題や憲法改正などで一致するかが課題になる。

 現職市長、国会議員が出馬した場合、後継候補の調整が選挙戦術の要となる。

 両陣営とも、宮古島市や名護市、沖縄市などの各市長選で「確実に勝利することで知事選への展望が開ける」という見方で一致している。

 注目されるのは米軍普天間飛行場の代替施設建設問題が最大の争点になる名護市長選。岸本建男市長の後継候補に前市議会議長で市議の島袋吉和氏(59)、下地氏の支持グループの一人で野党、労組などが推す保守系市議で元議長の我喜屋宗弘氏(59)、革新系市議の大城敬人氏(65)が出馬を表明している。

 自民党関係者は「名護市を落とせば県政や自公の打撃は大きい。知事候補の人選もその結果で大きく左右される。状況次第では、稲嶺知事の三選出馬も取りざたされる」とみる。

 宮古島市長選で、下地氏は、社民や社大、共産、民主が推す前平良市長の伊志嶺亮氏(72)の支持を表明。自公は、元県宮古支庁長で前城辺町助役の下地敏彦氏(59)を擁立した。

 野党関係者は「今後の政局を占い、反自公の潮流を決める試金石になる」と分析する。


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