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地方選挙・地方政治

305片言丸:2005/10/22(土) 13:07:42
前葉がなかなか浸透しない。

大激戦、最終盤まで続く 宮城知事選あす投票
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051022-00000001-khk-toh

 任期満了に伴う宮城県知事選は、23日投票が行われ、即日開票される。立候補しているのは、前県議の村井嘉浩氏(45)=自民推薦=、前県総務部長の前葉泰幸氏(43)、前県高教組委員長の出浦秀隆氏(62)=共産推薦=の無所属3新人。自民党が支える村井氏と、勇退する浅野史郎知事が支援する前葉氏が横一線で並び、まったく優劣がつかないまま最終盤にもつれ込んだ。出浦氏も支持拡大に全力を挙げる。

 村井氏は浅野県政に是々非々の立場を強調する。自民党支持層に浸透、公明党支持層や無党派層にも一定の広がりがある。男性は若年や中年層で強く、女性は中年層に食い込む。県議時代の地盤の衆院2区のほか、4、6区で他候補を上回る。

 推薦した自民党が全面支援。武部勤幹事長、安倍晋三幹事長代理ら党幹部が仙台入りし、組織を引き締めた。終盤は連日、閣僚や知名度のある国会議員が応援に入り、無党派層への浸透も狙う。

 前葉氏は浅野県政の継承を訴える。支援を受ける民主、社民両党の支持層に浸透。公明党支持層も引きつけてきた。無党派層にも広がっている。男女ともに高年齢層の支持が厚い。衆院1、5区で安定し、3区でも支持が上向きつつある。

 3期12年で勇退する浅野知事が「後継指名」をして全面支援。ほぼ連日、二人三脚で各地を回り、無党派の「勝手連」による支持拡大を目指す。民主、社民両党の地方議員も連携している。

 出浦氏は、推薦を受けた共産党支持層に深く浸透している。男性中年層の支持がやや強いが、広がりに欠ける。浅野県政の財政運営を批判し、「脱ムダ宣言」を強調。無党派層への浸透を狙い、仙台市内を重点に街頭活動を強めている。

 激しく競り合う村井、前葉両氏は大票田の仙台市で拮抗(きっこう)。郡部は地域ごとに強弱があるが、総じて互角の戦いを展開している。投票率(前回35.58%)の動向が勝敗を大きく左右する可能性もある。

 投票は23日午前7時から午後8時まで(一部市町で繰り上げ)、県内1123カ所で行われる。5日現在の有権者数は190万1747人(男91万6940人、女98万4807人)。

◇宮城県知事選立候補者

村井嘉浩(むらい・よしひろ)45無新
前県議(自衛隊東北方面航空隊)大阪府、防衛大=自民推薦=
   
前葉泰幸(まえば・やすゆき)43無新
前県総務部長(公営企業金融公庫企画課長)三重県、東大

出浦秀隆(でうら・ひでたか)62無新 
団体役員(県高教組委員長、高校教諭)長野県、東北大=共産推薦=

(河北新報) - 10月22日7時6分更新


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