したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

地方選挙・地方政治

279片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/10/13(木) 01:58:51
憲法問題は左翼のアイデンティティというより足枷だと思うが。

現職対抗馬の一本化は難航/鎌倉市長選
http://www.kanalog.jp/news/local/entry_13683.html

 十六日に告示が迫った鎌倉市長選。市内在住の作家・井上ひさしさんら八人が、「反現職」の立場で候補者一本化を呼び掛けたが、難しい状況になっている。これまでに立候補を表明したのは、現職の石渡徳一さん(52)に対し、会社社長の仲地漱祐さん(59)、元県議の渡辺光子さん(55)の二新人。「当選できる選挙を」と訴える井上さんらに対し、両新人は行財政改革など政策面で折り合いがつかないとしている。
 井上さんらの「反現職」の呼び掛けは、六月の「鎌倉九条の会」発足記念講演会に対し、市が後援を取り消したことが原因だ。八月二十六日、「小異を捨てて一本化を」との声明を発表した。共産市議らが支持する仲地さんは同月十九日に出馬表明していたが、ネット市議らが勝手連的に支援する渡辺さんはまだ手を挙げていない段階で、「アンフェアでは」という仲地陣営の批判は当初からあった。
 その後、九月八日に渡辺さんが正式表明。講演会の後援を取り消した現市政に「強い危機感を抱いた」点で共通することから、両陣営は話し合いに入った。仲地さん、渡辺さんが一対一で会う機会も数回。呼び掛け人が”傍聴”したこともあったが、「始めから政策の違いは明らか。すり合わせなんて無理」(渡辺陣営)だったという。
 九月末に二人が直接会った際には、「後はそれぞれの支援団体に任せましょう」と一本化は事実上消滅。今月十日夜に開かれた政策協議会では「政策一致は難しい」と、皮肉な点で”合意”に達した。
 双方が「譲れない」のは、行財政改革、憲法、ごみ処理問題。行財政改革では、職員数の削減に渡辺さんが積極的なのに対し、市職労が支援する仲地さんは慎重派だ。憲法では、仲地さんは完全護憲派だが、渡辺さんは八九条の手直しなどに言及。ごみ処理問題では、渡辺さんの掲げる有料化に、仲地さんが強い抵抗を示している。
 中立のはずだった呼び掛け人の中には、内橋克人さんやなだいなださんのように、一方の応援に傾く人も出てきた。両陣営は十三日夜にも「最後の」話し合いを持ち、十四日にそれぞれ別に会見を開く方向だ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板