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地方選挙・地方政治

266片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/10/06(木) 03:09:22
宮城県知事選 出馬予定3氏早くも火花 公開討論会
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/10/20051005t11032.htm

 6日に告示される知事選(23日投票)の立候補予定者による公開討論会(佐沼青年会議所主催)が4日、宮城県登米市迫町の登米祝祭劇場で開かれた。いずれも無所属で出馬する前高教組委員長の出浦秀隆(62)=共産推薦=、前県総務部長の前葉泰幸(43)、元自民党県連幹事長の村井嘉浩(45)=自民推薦=の3氏が参加。初めて顔を合わせた3氏は、約200人の聴衆を前に県の将来像について持論を展開し、早くも火花を散らした。

 目指す県政像について、出浦氏は「県民が希望に燃えて、輝けるかどうかを基準に進める」と述べた。前葉氏は「地方自治のプロであるわたしの経験と実績を県民が使い、自分たちの県政をつくる」と強調。村井氏は「経営感覚を取り入れ、官から脱して民の力で県民主役の県政を実現する」と語った。
 3氏は浅野県政にも言及。出浦氏は「福祉日本一を目指したが、ただのパフォーマンスだった」と切り捨てた。前葉氏は「民主主義の先進県にした。引き継ぎ、さらに発展させる」と評価。村井氏は「素晴らしい理念は継承しつつ、財政運営や経済政策などは是正する」と述べた。

 財政再建策をめぐっては、出浦、前葉両氏が歳出の見直しに言及。「石巻港整備など無駄な大規模開発にメスを入れる」(出浦氏)、「行政サービスに優先順位をつけ、効率的に税金を使う」(前葉氏)。村井氏は「経済を活性化させて税収を増やし、歳入構造を変化させる」と訴えた。
 地域振興策について、3氏は「産業振興が地域振興に結び付く」との考え。「1次産業の育成制度をつくる。中小企業支援も充実させる」(出浦氏)、「雇用を安定させるため、仕事と能力のマッチングを支援する」(前葉氏)、「交通アクセスや地域のブランド力を向上させる」(村井氏)と持論を語った。

 教育行政は、3氏が独自色を発揮。出浦氏は「30人学級を直ちに実現。高校の男女共学化は当たり前」、前葉氏は「学力向上が第一。住民を交え、学校ごとの工夫を促す」、村井氏は「選択肢を増やす。高校は全県1学区にし、一律の共学化に反対」と力説した。

 ◇知事選立候補予定者
出浦秀隆 62 団体役員   無新(共推)
前葉泰幸 43 前県総務部長 無新
村井嘉浩 45 県議     無新(自推)

2005年10月05日水曜日


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