したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

地方選挙・地方政治

255片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/10/06(木) 02:56:37
政党対決の様相も 3氏が出馬へ 宮城県知事選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051002-00000010-khk-toh

 任期満了に伴う宮城県知事選(6日告示、23日投票)は1日、戦いの構図がほぼ固まった。自民党県議の村井嘉浩氏(45)=仙台・宮城野、3期=、前県総務部長の前葉泰幸氏(43)、前県高教組委員長の出浦秀隆氏(62)の3人が、いずれも無所属で立候補する。自民党は村井氏を推薦し、民主党は前葉氏を支援。共産党も出浦氏を推薦し、政党対決の色彩もにじんできた。

 村井氏は1日、自民党県連の候補者選考で推薦が決定した。県議3期の実績と松下政経塾出身をアピール。県内総生産拡充による経済活性化、市町村支援、財政再建を掲げ、「元気で明るい宮城を目指す」と強調する。

 自民党が知事選で推薦候補を擁立するのは1997年以来。党本部の支援も受け、9月の衆院選で圧勝した「巨大与党」の組織力結集を狙う。

 前葉氏は9月末、総務省を退職して立候補を表明。政党と距離を保つ「県民党」を掲げる。20年間の官僚生活で、県総務部長などを歴任した実績を強調。「県民の望みを把握し、確実に実現できる知事」を訴える。

 民主党県連は「県民党」の枠組みの中で、支援に回った。一部の保守系県議も応援するほか、前葉氏は首長への支援も働き掛けている。

 勇退する浅野史郎知事は、前葉氏を全面支援する。自民党は97年知事選で推薦候補が浅野知事に惨敗した経緯もあり、「自民党対浅野知事」の構図も際立つ。前葉氏が当初、自民党の候補者選考に他薦で名を連ねたこともあって、自民党は敵対心を鮮明にしている。

 出浦氏は、共産党と連携する市民団体の要請を受けて立候補を表明した。「県民の暮らしは危機的状況だ。県民の力で宮城の再生を目指したい」と訴える。

 他政党の対応も焦点。公明党県本部の石橋信勝代表は「自民党から(村井氏への)推薦依頼が来ると思うが対応は白紙。宮城の将来を展望した上で決めたい」と話す。社民党県連は、2日の常任幹事会で対応を検討する。

◎村井氏擁立自民が発表公明に支援要請へ
 自民党県連(市川一朗会長)は1日、知事選の候補者として、元県連幹事長で党県議の村井嘉浩氏(45)=仙台・宮城野、3期=を擁立すると発表した。党本部に推薦を要請する。村井氏は離党し、無所属で立候補する予定で、2日に正式表明する。自民党は、友党の公明党にも支援を求める。

 市川会長は記者会見で、村井氏に決めた理由を「明るさ、若さ、清新さが大事。村井さんは明るく元気な宮城をつくれる人。危機管理を現実に実行できるプロ」と述べた。

 公明党との選挙協力について、市川会長は「国政で連立与党を組んでおり、当然連携を模索したい」と話した。週明け早々にも支援要請を行う予定だ。

 村井氏への支援態勢について、市川会長は「政党の色が出てくる部分は否定できない。バックアップはしっかりするが、(当選後)県政運営で党の考えをごり押しすることはない」と強調した。

 浅野史郎知事が前県総務部長の前葉泰幸氏(43)支援を打ち出した点については、「浅野県政の継承は否定しないが、べったりというのは県民の期待とは違う。12年間続いた県政に、新しい息吹を与えるのが県民の強い要望」と話した。

 県連は1日、相沢光哉幹事長の辞任願を正式に受理。後任の幹事長に、中村功総務会長(55)、総務会長に菊地健次郎政調会長(58)、政調会長に池田憲彦氏(52)を選任した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板