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地方選挙・地方政治

254片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/10/06(木) 02:55:23
自民一気に「主戦論」分裂回避一本化へ 宮城県知事選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051001-00000011-khk-toh

 自民党宮城県連の候補者選考で有力視される2人が、最後の論戦に臨んだ。
 県議の村井嘉浩(45)が声を張り上げる。「わたしは宮城への思い入れが強い男。皆さんの力をお借りして信頼できる宮城をつくる」
 もう1人の県議で、県連幹事長を辞して立候補を目指す相沢光哉(66)も力を込める。「県民の幸せのために全知全能を傾ける。高品質県、高満足度県を実現する」

 30日午前11時、仙台市青葉区のホテル。県連は自薦、他薦で募った「知事候補」の政策発表会を開いた。
 会場で配布された資料に載った発表者の名前は5人。出席したのは村井、相沢と会社役員の門伝英慈(43)の3人だけ。他薦で挙がった元副知事の東尾正(54)は前日、知事選への立候補を断念した。

 自民党県連が予期しなかったのは、前県総務部長の前葉泰幸(43)の欠席だった。
 この一時間前。前葉は県庁4階の知事室にいた。「自民党の政策発表会には参加しません。ご支持をいただきたい」。知事浅野史郎に支援を要請し、自民党と一線を画す姿勢を鮮明にした。

 「県政にどういう抱負をお持ちなのか、ぜひ聞きたいと思っていた。突然の欠席は残念でならない」。自民党の政策発表会の冒頭、県連会長の市川一朗(参院議員)は言い放った。

 自民党の対応は自前の候補を立てる「主戦論」に一気に傾いた。
 発表会で村井は「元気を出そう宮城がテーマ。経済活性化、国際化、財政再建に取り組む」と政策を披露した。相沢も「財政再建と景気回復の二兎を追い、二兎を得る政策を取り入れる」と政策通をアピール。それぞれが想い描く宮城の未来を訴えた。

 午後4時半、県議会4階の「自民党・県民会議」会議室。候補者選考の会派総会が開かれ、報道陣をシャットアウトして約2時間の激論が交わされた。
 「バラバラでは駄目だ。一本化が望ましい。分裂していては(前葉に)勝てない」。幹部は、疲れた様子で議論の結果を語った。最終局面でようやく「一本化」の流れが定まり始めた。

 午後8時前。選考の最後の段階となる県選出国会議員団の会議が仙台市内のホテルで始まった。終了したのは午後10時すぎ。村井か、相沢か。
 会場から出た市川は、一本化への環境が整い始めたことを示唆しながらも、慎重だった。「挙党一致態勢を詰めきれなかった。分裂しないよう念には念を入れてあす(1日)朝までにそれぞれが動く」(敬称略)

(河北新報) - 10月1日7時7分更新


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