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地方選挙・地方政治

240片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/09/29(木) 16:54:46
宮城県知事選 「浅野後」舞台動く 各党どう対応
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/09/20050929t11030.htm

 任期満了に伴う宮城県知事選(10月6日告示、23日投票)の舞台が28日、大きく動きだした。前県総務部長の前葉泰幸氏(43)が名乗りを上げ、共産党と連携した市民団体も前県高教組委員長の出浦秀隆氏(62)に出馬を要請。自民党も候補者決定を10月1日に設定した。混迷を続けた前哨戦はようやく政党の動きが表面化してきた。

 自民党は28日、自薦、他薦のあった10人を5人に絞り、前葉氏の名前も残った。渡辺和喜・県連会長代理は「前葉氏は5人の中の1人。区別することなくセレクションするだけ」と淡々と述べた。
 党内には、前葉氏の出馬表明で他勢力との「相乗り」を志向する声がある一方で、自民党県議2人が出馬に意欲を見せており、「本線」を絞り切れない状況だ。ある県議は「浅野県政継承を掲げる前葉氏を推すのは抵抗感がある」と話した。

 民主党は、保守系県議とともに前葉氏擁立に動いた経緯がある。内海太県連幹事長は「退路を断ち、最初に立ち上がったことを評価したい」とし、「党を挙げて応援する」と伝えたことを明かした。県連は29日に仙台市内で幹事会を開き、支援態勢を協議する。

 公明党は、候補者から支援要請があった段階で順次対応を検討する方針。石橋信勝・県本部代表は「前葉氏からはまだ具体的な要請があったわけではなく、コメントのしようがない」と語った。

 共産党は市民団体「明るい民主県政をつくる県民の会」と連携し、出浦氏に出馬を要請した。中島康博・県委員長は「準備を急ピッチで進めたい」と話した。

 社民党は、候補者のスタンスと政策、選挙手法の3点を検討して支援するかどうかを決める。岸田清実・県連幹事長は「前葉氏からの支援要請はこれからだろう。まだ対応は白紙」としている。

◎自民県連 来月1日候補者決定

 自民党県連は28日、仙台市内で七役会を開き、知事選(10月6日告示、23日投票)の候補者選考をめぐり、30日に公開の政策発表会を実施し、10月1日に候補者を決定することを決めた。党の聞き取りへの参加を見送り、28日に出馬表明した前県総務部長の前葉泰幸氏(43)も発表会に参加する。

 発表会は仙台市内2カ所で行う。応募があった10人のうち、相沢光哉氏(66)、村井嘉浩氏(45)の党県議2人と元副知事の東尾正氏(54)、会社役員の門伝英慈氏(43)、前葉氏の5人が参加する予定。

 発表会の結果を踏まえ、有識者の意見も聞いた上で、30日に県連七役会などで候補者を内定。10月1日に総務会などを開いて正式に決定する。
 県連は選考の基準として、(1)改革を止めない(2)宮城を元気にする(3)防災対策を実行する―など5項目の「推薦基準」も決めた。

2005年09月28日水曜日


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