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地方選挙・地方政治

2379片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/12/17(水) 01:42:25
山形知事選 構図固まる 現新対決、前哨戦は過熱
 任期満了に伴う山形県知事選(1月8日告示、25日投票)は、共産党が12日に独自候補の擁立を断念したことで、再選を目指す現職の斎藤弘氏(51)と、新人の行政書士、吉村美栄子氏(57)の一騎打ちが濃厚となった。13日には両陣営が決起集会や支援組織の会合を開くなど、前哨戦が一気に過熱した。

 両氏とも政党推薦は求めないが、斎藤氏は、自民党の県選出衆院議員3人をはじめ、自民党を中心とした現職県議30人の支援を受ける。11日には、自主投票の方針の公明党県本部にも支援を要請した。

 吉村氏は、民主・社民両党の支持母体、連合山形の推薦を受けた。社民党は11日、吉村氏の支援を決定。民主党も14日に支援方針を決める見込み。共産党は勝手連的に推す。

 斎藤氏陣営は、前回知事選で落選した高橋和雄前知事が吉村氏擁立にかかわった経緯から「昔の県政に戻すか、前進するか」という対立軸を掲げた。

 吉村氏陣営は、歳出削減を進めた斎藤氏を「冷たい県政だ」と厳しく批判。一部自民党国会議員、県議らの支援を得て、保守層への浸透を図り、現職批判の受け皿を狙う。

◎次代も担う覚悟/斎藤氏支援の会

 現職の斎藤弘氏を支援する「元気な山形サポーターの会」が13日、発足した。山形市内であった設立会には、自民党を中心とした30人の県議の会や市町村議員連盟、経済団体など、斎藤氏を支援する組織の代表ら約100人が出席した。

 実質的な選対本部となるサポーターの会代表には、個人後援会女性の会の代表を務める田中英子氏が就いた。事務局長は自民党県連の今井栄喜幹事長が務める。今後、県内を9ブロックに分けて選挙活動を展開する。

 あいさつした斎藤氏は「財政再建と透明な県政づくりに取り組んできた。山形県の次のステージを担う覚悟を持っている」と決意を語った。
 22日、山形市内で決起大会を開く。

◎冷たい県政転換/吉村氏決起集会

 吉村美栄子氏は13日、山形市の山形ビッグウイングで決起集会を開き、次期知事選へのムード盛り上げを図った。

 陣営の予想を上回る約2000人が参加。吉村氏が「(県民不在の)冷たい県政から温かい県政に転換し、元気な山形を私と一緒につくりましょう」と呼び掛けた。

 選対本部の最高顧問に就任した自民党・岸宏一、民主党・舟山康江両参院議員があいさつ。岸氏は「積み上げてきた県民の暮らしや教育はこの4年間で大きく崩れた」、舟山氏は「予算削減ありきの冷たい機械的行政だ」とそれぞれ斎藤県政を批判した。

 支援する県議の会代表の阿部賢一副議長(自民)、吉村氏擁立の中心となった連合山形の安達忠一会長も登壇し、山形改革の必要性を訴えた。
 集会前には山形市内で選対本部の事務所開きがあり、高橋和雄前知事、金森義弘前副知事(現県体協会長)が姿を見せた。
2008年12月14日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081215t51003.htm


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