したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

地方選挙・地方政治

2368片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/11(木) 04:01:28
08知事選:自民と民主、自主投票か 総選挙モード、片山氏は不出馬 /岡山
 ◇告示まで1カ月
 任期満了に伴う知事選(10月9日告示、26日投開票)の告示まで1カ月と迫った。これまでに、4選を目指す現職の石井正弘氏(62)と、新人の住宅正人氏(44)が出馬表明。多選批判などを背景に“現職相乗り”の前回から一転、態度を保留していた各党だが、衆院の早期解散・総選挙ムードが高まるにつれ、“知事選離れ”が加速しつつある。【佐藤慶、椋田佳代】

 「何がどうなっているのか分からない。こちらの方が慌てている」。8月末から今月にかけて自民党前参院幹事長、片山虎之助氏(73)の事務所には支持者や報道機関から、知事選出馬の意向を尋ねる電話が相次いだ。昨夏の参院選落選以降、高い知名度を誇る片山氏には現職対抗馬として複数回にわたって打診があったようだ。片山氏は7月の県市長会で「国政が基本」と、出馬を否定したが、告示までの“時間切れ”が迫る中、財界などから出馬話が再浮上した。

 自民県連周辺からは「片山氏は(自民県連が)どのくらいの支援態勢がとれるのか心配している」との憶測も流れ、さらに財界有力者が自民県連幹部の支援方針を伝えるなど片山氏出馬が一気に現実味を帯びるはずだった。

 しかし、1日の福田首相辞任表明が波紋を広げた。ある自民県議は「(首相辞任によって)総選挙が近くなり、地元の衆院議員も自分のことで精いっぱい。県連も衆院選への態勢を整えるのが急務で、たとえ片山氏を擁立できても、支援態勢はとれない状況になった」と語る。結果、出馬話は急速にしぼみ、5日の立候補予定者説明会に片山氏陣営の姿はなかった。既に現職支持を表明する県議が複数いることも、一枚岩態勢への障壁になった。自民は10日の総会で最終方針を決める予定だが、自主投票の公算が大きい。

 衆院選に照準を合わせているのは民主も同様。津村啓介県連代表は首相の辞任表明前の先月28日、「単独候補擁立は困難」との見解を示した。「衆院選が近いという認識。知事選をすべての第一順位に考えていた状況から、方針変更したということだ」と理由を語る。民主も自主投票に進む可能性が高い。

 公明は自民の動向を見極めつつ対応を決めるほか、共産などでつくる「民主県政をつくるみんなの会」は擁立に向けて検討を進めている。

毎日新聞 2008年9月9日 地方版
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20080909ddlk33010674000c.html


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板