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地方選挙・地方政治

2355片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/19(火) 21:56:59
砺波、南砺市長選・・・情勢混沌 正式出馬表明なし
 砺波、南砺両市長選は告示まで3か月を切ったが、これまでに正式に出馬を表明した立候補予定者はなく、情勢は混沌(こんとん)としている。6月市議会で現職が引退を表明した南砺市では、13日の自民党南砺市連総務会で、副市長の清都邦夫氏(65)と市議の田中幹夫氏(46)の推薦願いが出され、市連は2人から政策などを聞き、候補者を絞り込む方針だ。一方、砺波市では、自民党砺波市連と距離を置く現職の安念鉄夫市長(75)が9月に進退を表明する見通しだ。

 両市長選はいずれも11月9日告示、16日に投票される。うち、南砺市長選では13日夜に開かれた自民党南砺市連総務会後、山辺美嗣支部長らが記者会見した。

 それによると、井波支部が8町村合併から地域行政に精通する清都副市長を、利賀支部が利賀村を超えた南砺市の範囲で行政を行う意欲があるとして、田中市議の推薦をそれぞれ求めた。他の6支部のうち一部でも、立候補者の推薦をする動きがあるという。

 さらに、福光地区では市議の大島孝氏(69)(無所属)も出馬に向け準備を進めており、9月には立候補に向けた動きが具体化し、選挙戦になるとみられる。

 砺波市では、安念市長が9月1日に開会する定例市議会で進退を表明する考えだが、自民党砺波市連は独自候補を今月中にも絞り込むとみられる。

 当初、安念鉄夫後援会と自民党砺波市連は会社経営者に出馬要請してきたが、出馬の決断に至らず、擁立を断念。その後、同後援会は安念氏の続投も視野に候補者を模索する。

 一方の自民党砺波市連は11日の総務会で、会社経営者の出馬断念を報告。新たな候補者擁立のため、各支部が今月末までに推薦できる候補者を集約し、9月初旬にも市連としての対応を決定する方針だ。

 市連は前回市長選で安念氏を推薦したが、昨年7月の参院選以降、安念氏が国民新党と綿貫民輔氏を支持し、党の政策を批判したことから反発。5月には市連顧問からはずし、独自候補の擁立に動いた。

 上田信雅支部長は「安念氏以外の候補擁立の方針は変わらない」としている。

(2008年8月14日 読売新聞)富山
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20080814-OYT8T00074.htm


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