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地方選挙・地方政治

2349片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/16(水) 12:57:46
【栃木】
小山市長選 無風一転、選挙戦へ
2008年7月16日

 二十日告示、二十七日投開票の小山市長選をめぐり、新人で東京家政学院大教授の小野塚久枝氏(64)が十五日、無所属で立候補する意向を表明した。現職大久保寿夫氏(59)=無所属、自民・公明推薦=の無投票三選とみられていた同市長選は一転、選挙戦へ突入する。 (小倉貞俊)

■保守の一本化
 十二月議会から出馬の意欲をにじませていた大久保氏に対し、四月には市議会の最大会派「自民党議員会」が支持を決定。三つどもえで保守層の支持が割れた前回選とは打って変わり、自民党県連、公明党県本部も初の推薦を決めた。

 これに対し、反大久保氏陣営は候補者擁立に難航した。市議会の民主系会派「市民派21」は四月上旬に候補者擁立を断念。関係者は「民主の山岡賢次衆院議員と大久保氏の支持者が重複しており、擁立が困難だった」と明かす。同会派や共産、保守の一部など超党派の市議でつくる「有志の会」も民主県議や団体職員の擁立に動いたが、ともに直前で流れていた。

■超党派の支援
 こうした状況から、小野塚氏は「無投票になるなら市民に選択肢を提示したい」と出馬を決めたといい、「有志の会」ら超党派の市議が支援に動く模様だ。

 小野塚氏は小山市出身で、青山学院大卒業後、日本電信電話公社(現・NTT)を経て現職。同市に二〇〇四年、全財産を寄贈した故・小野塚イツ子さんの親族に当たり、出馬動機を「寄贈された遺産の活用をめぐり、市が不透明な情報開示をしたことに不信感を持った」と説明。大久保氏が二期八年の実績を「人件費削減などの行財政改革」とPRしているのに対し、小野塚氏は「行財政の情報が正しく公開されているとは思えない。市民と双方向の対話ができる開かれた行政を目指す」と主張。十七日にも正式に出馬会見する。

 一方、市内の保険会社勤務の女性(29)も立候補に向け準備を進めている。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20080716/CK2008071602000183.html


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