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地方選挙・地方政治

2348片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/04(金) 19:55:44
選挙:知事選 10月9日告示、26日投開票 4選目指す現職 /岡山
 ◇他に出馬表明なし
 任期満了(11月11日)に伴う知事選の日程が、10月9日告示、26日投開票と決まった。これまでに、4選を目指す現職の石井正弘氏(62)以外の出馬表明はない。しかし、多選批判に加えて県財政危機や倉敷チボリ公園問題などの“逆風”を背景に、各党の候補者擁立に向けた動きも大詰めを迎えている。【佐藤慶】

 「私自身も秋に向けて出馬表明した。変わらぬ温かい理解と協力を」。先月22日、岡山市内であった自民党県連の合同会議で石井氏は支援を呼びかけた。しかし、県議会では石井氏の行財政改革に一定の評価がある一方、倉敷チボリ公園問題や財政危機などへの対応を巡る不満もくすぶり、前回知事選で自民、民主、公明、社民各党が“相乗り”だった状況からは程遠い。中でも自民、民主、公明の各党本部は4選以上の“多選”知事候補を推薦しない方針を示している。党県連、県本部レベルの対応は確定していないが、現時点で石井氏支持を表明するのは社民のみにとどまっている。

 6月5日、次期衆院選に向けた全国行脚の一環で来県した民主党の小沢一郎代表は「4期目の知事への推薦は原則ない」と明言。党県連は独自候補擁立を目指し、「候補となりうる方々との接触は行っている」(津村啓介県連代表)としているが、関係者からは「次期衆院選に向けて、人的、金銭的な余裕はない。(擁立は)難しい」との本音も漏れる。

 公明は他党の対抗馬擁立を含めた動向を注視。共産などでつくる「民主県政をつくるみんなの会」は候補者を擁立する方針だ。

 最大会派の自民の一部では、他候補擁立へ向けた動きも水面下で進んでいる。ある県議は「知事への不信感がこれだけ高まっているなかで、知事への支持でまとまることはない」と話す。自民関係者によると、これまでにも地元国会議員やNGO代表者らの名前が「浮かんでは消える状態」という。選挙戦が3カ月後に迫るが、「候補者はあきらめずに見つけていく。(民主が擁立した場合には)相乗りも十分ある」(自民県議)と“共闘”に含みを持たせる。

 石井氏の後援会は3月下旬から各団体に推薦を依頼。これまでに約100団体から推薦状が寄せられた。さらに今月20日には事務所開きを行い、選挙戦に向けた動きを本格化させる。もっとも、推薦依頼のあった県町村会では推薦を決める一方で、県市長会では賛否両論のほか、「様子を見るべき」との意見も出るなど、まとまっていない。加えて政党からの推薦が難しい現状に、後援会幹部は「直接、県民からの支持を得て乗り切るしかない」と表情は厳しい。

毎日新聞 2008年7月4日 地方版
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20080704ddlk33010421000c.html


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