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地方選挙・地方政治

2346片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/01(火) 13:04:24
財政再建で実績 航路問題不透明なまま
2008年06月27日 三重

◇◆四日市・井上市長引退表明◆◇


 引退を表明した四日市市の井上哲夫市長は26日、市議会定例会で「市の重要課題に道筋がつけられ、晴れ晴れとした気持ちだ」と心境を語った。次期市長選をめぐっては、田中俊行前県議が出馬を見据え、07年4月の県議選への立候補を見送っている。


 井上市長は96年12月の市長就任以降、一貫して財政立て直しに取り組んだ。01年度には1114億円にまで増大した市債残高を06年度には965億円にまで圧縮。04〜06年度平均の実質公債費比率は22・2%と県内最多だった。だが、08年に約188億円の借入金を抱える土地開発公社の健全化計画をまとめ、09〜11年度平均の実質公債費比率では市債発行に許可が必要な18%を下回る17・8%にまで下げられる見通しとなった。


 また、05年2月には旧楠町と合併し、中核市の要件である人口30万人を超えた。しかし、同市大矢知地区で全国最大規模の産業廃棄物の不法投棄が見つかり、中核市への移行を見送り、産業廃棄物を所管しない保健所政令市への移行にとどまった。


 06年4月には中部国際空港―四日市航路を実現したが、運航事業者の破綻(はたん)や、原油価格高騰による経営難で燃料費補助を余儀なくされるなど、今後の航路維持については不透明な状況が続いている。


 井上市長は「3期12年が一つの節目だと考えていた。失われた10年、日本経済が厳しい時から、ここまでたどり着けたのは幸運だった」と振り返った。後継者の指名については「考えはない」と述べた。
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000000806270002


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