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地方選挙・地方政治

2337片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/16(月) 22:03:22
選挙:野田市長選 多選の是非が争点 現職と新人3人の戦い−−告示 /千葉
 任期満了に伴う野田市長選は15日告示され、共産公認の党野田市委員会副委員長、渡辺勝男氏(62)▽民主推薦の元市議、染谷司氏(61)▽市民団体会長の立川邦夫氏(45)▽自民、公明推薦で現職の根本崇氏(62)の4人が届け出た。

 4人の出馬は1950年の市制施行直後の市長選以来。根本氏の5選出馬に新人3人が異を唱えた格好で、多選の是非が最大の争点だ。自民推薦の根本氏が連合千葉の推薦を受ける一方、自民離党の染谷氏が民主推薦となるなど、自民、民主の分裂選挙となっている。

 また、染谷氏の議員辞職に伴う市議補選(改選数1)も同日告示され、元職で民主公認の池田利秋氏(60)▽新人で無所属の平井正一氏(47)の2人が届け出た。

 投票はいずれも22日に市内45カ所で行われ、同市清水の市総合公園体育館で即日開票される。14日現在の選挙人名簿登録者数は12万6655人(男6万3423人、女6万3232人)。【橋本利昭】

 ◇開発優先から暮らし優先に−−渡辺氏
 渡辺氏は午前10時、同市清水の選挙事務所前で第一声。「国の悪政から住民の暮らしを守り、防波堤の役割を果たすのが地方自治体。市はその役割を放棄している」と現職を批判。「開発優先から暮らし優先の市政に変えたい」と訴えた。

 ◇活性化事業を進めていきたい−−染谷氏
 同市中根の選挙事務所前で正午から第一声を発した染谷氏は「市をどうするというイメージがなく(市長)1人の考えで決まっていくのが多い」と指摘。「暮らし優先の市政に改め、人が集まる本当の活性化事業を進めていきたい」と強調した。

 ◇世代交代し市を再構築−−立川氏
 立川氏は同市柳沢の事務所前の第一声で、唯一40代の若さを強調。「自らプレーイングマネジャーとして動いていきたい。長期政権は粉飾を生み出し、いい結果は数少ない。世代交代を実現し、新しい考えの下で市を再構築したい」と訴えた。

 ◇中心部の再活性化など強調−−根本氏
 同市清水の事務所近くで行われた第一声には周辺首長、国会議員らが出席。根本氏は5期目を「仕上げの1期」と位置づけ、中心部の再活性化、無農薬農業の取り組みなどを強調、「政策を訴えない人に市政を任すことはできない」と訴えた。

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 ◇野田市長選立候補者(届け出順)
渡辺勝男(わたなべ・かつお) 62 共新

 党地区委員・市委員会副委員長[歴]会社員▽労組役員▽茨城県立古河第一高

染谷司(そめや・つかさ) 61 無新

 [元]市議▽損保代理業[歴]市議長・副議長▽県市議長会会長▽市監査委員▽清水高=[民]

立川邦夫(たちかわ・くにお) 45 無新

 市民団体会長[歴]会社員▽野田北高

根本崇(ねもと・たかし) 62 無現(4)

 市長▽県市長会理事[歴]建設省職員▽県水政課長▽市助役▽東大=[自][公]

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 ◇野田市議補選立候補者(改選数1−2、届け出順)
池田利秋 60 会社社長 (1)民元

平井正一 47 会社社長  無新

毎日新聞 2008年6月16日 地方版
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20080616ddlk12010163000c.html


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