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地方選挙・地方政治

2321片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/09(月) 13:37:59
高齢者、怒りの一票/後期医療、与党直撃
 八日投開票の県議選は、四月から始まった後期高齢者医療制度の評価をめぐって明暗が分かれた。県民の反発を背景に躍進した野党、批判をまともに受け、議席を減らした与党。有権者は、お年寄りに新たな負担を強いる医療制度に怒りを示した。一方、沖縄市区で仲村未央さん(36)が同区初の女性県議に、宜野湾市区では渡嘉敷喜代子さん(68)が最年長で当選を果たすなど女性が最多七議席を獲得。那覇市区で最年少三十五歳の新人上里直司さんがトップ当選を果たし、県議会に新しい風を吹かせた。

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「予想より厳しい」/仲井真知事 落胆隠せず


 「120%与党が勝ってくれると確信していたが…」。与党の過半数割れが確実になった午後十一時半。那覇市の後援会事務所で、仲井真弘多知事はショックを隠しきれない表情で記者団に切り出した。

 「県政運営への中間テスト」という位置付けで臨んだ、知事就任後、初めての県議選。

 後援会は投開票に合わせて事務所に与党系候補全員のポスターを張り、当確が出た人にひまわりの花を付けるなど過半数確保に自信を見せていただけに、予想外の結果に雰囲気は一変した。

 仲井真知事は午後九時三十五分すぎに事務所入り。テレビの開票速報を食い入るように見つめた。民主、共産など野党の躍進に、「予想より厳しいですねえ」と傍らの仲里全輝副知事に漏らした。与党の過半数割れが報じられると「ウーン」とうなり、無言で何度も首をかしげた。

 記者団に敗因を問われ、「地域の判断が奈辺にあったか、まだ理解できない」と振り絞るように答えるのが精いっぱいだった。

http://www.okinawatimes.co.jp/day/200806091300_02.html


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