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地方選挙・地方政治

2281片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/10(土) 23:45:22
選挙:県議補選・東村山郡区 2新人が第一声−−告示 /山形
 前県議の辞職に伴う県議選東村山郡区(改選数1、山辺・中山町)の補欠選挙が9日、告示された。ともに無所属新人で元山辺町議の村山稔氏(56)と、鈴木孝氏(62)の2人が立候補した。

 村山氏は、民主、社民から推薦を得て、民主のベテラン・鹿野道彦元農相が全面的に支援する。一方の鈴木氏は自民の山辺、中山両町支部が推薦し、公明が応援。自民の遠藤利明前副文部科学相が後押しする。選挙戦は非自公明対自公の構図で、衆院選山形1区の前哨戦の様相も示している。

 投開票は18日。8日現在の有権者数は2万3047人(男1万1051人、女1万1996人)。(届け出順)

 ◇農業の不安解消を−−村山氏
 村山氏は午前7時半から、山辺町山辺の事務所前で出陣式を開き、同9時過ぎから第一声を上げた。民主党の鹿野道彦元農相や和嶋未希県議、連合山形の安達忠一会長らが応援に駆けつけた。

 村山氏は「農業や後期高齢者医療制度に対する不安解消に努めたい」と主張。また町のニット産業が低迷している現状を挙げ「若い人が安心して働き、子育てし、しっかりした教育を受けられる社会をつくりたい。国とのパイプ役になり、県を変えていけるよう頑張ります」と訴えた。

 鹿野氏は「格差が拡大し、生活が厳しくなる中、村山氏を当選させ、温かみのある県政を」と激励。和嶋県議は「後期高齢者医療制度では、県内の対象者は17万6000人に上り、国だけの問題とは言えない。町の実情を伝えられる人を選ばなければ」と応援した。【林奈緒美】

 ◇民間感覚を県政に−−鈴木氏
 鈴木氏は午前8時半から、山辺町山辺の事務所横で出陣式。同9時半からJR羽前山辺駅近くのショッピングセンター駐車場で第一声を上げた。自民県連会長の遠藤利明前副文科相や平弘造県連幹事長ら県連幹部、議員らが駆けつけた。

 鈴木氏は「『子供や孫に明るい未来を』が町議になった目的で今も変わっていない。民間企業で培った知識、経験を生かしたい。実態を調査し対応することや、仕事は目的達成するという民間感覚を県政に持ち込みたい。県政とのパイプ役を担わせて」と訴えた。

 遠藤前副文科相も「技術者だった鈴木氏は、県の製造業発展に欠かせない人材で、山辺、中山の代表として県としっかりつないでもらいたい」などと話した。国政の焦点の暫定税率復活や後期高齢者医療制度などの問題には触れなかった。【佐藤薫】

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村山稔 56 無新

 [元]町議▽ニット製造業[歴]町商工会青年部長▽山形商高

鈴木孝 62 無新

 [元]町議[歴]東北精機工業製造部長▽町監査委員▽岩手大

毎日新聞 2008年5月10日 地方版
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20080510ddlk06010158000c.html


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