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地方選挙・地方政治

2267片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/17(木) 13:54:13
県議再選挙あす告示  衆院代理戦争の様相
議員長男、秘書擁立 自・民  「地元出身」元市議 共
 公選法違反による近藤善則元県議(自民党を離党)の失職に伴う県議選西5区(ふじみ野市の旧上福岡市区域)の再選挙は18日に告示される。3党の公認候補が出馬するが、自民、民主両党はそれぞれ衆院議員の長男と秘書が早くも激戦を展開しており、衆院選をにらんだ「代理戦争」の様相となっている。

 旧上福岡市を含む衆院埼玉7区(ほかに川越、富士見市)では、自民党の中野清氏と民主党の小宮山泰子氏が過去3回、激しく争ってきた。前回の2005年は小泉旋風もあって中野氏が競り勝ったが、小宮山氏も比例選で復活当選。両陣営とも、次期衆院選で雌雄を決する構えを見せる。

 先に動いたのは民主党。党県第7区総支部は3月7日から候補者を公募し、4人の応募があったが、「県全体を見渡す視点に乏しく、地元も県全体の事情も知る私の秘書を推す声が高まった」(小宮山氏)。今月7日、自らの公設秘書八木昭次氏(37)の擁立を決めた小宮山氏は、有権者に「ただの県議再選挙ではない。民主か自民かを選択する選挙だ」と訴える。

 一方、自民党の選考は難航した。強固な保守地盤だが、近藤氏がふじみ野市議に現金を渡して失職しただけに、手をあげる地元保守系市議がいなかったためだ。今月11日、中野氏の長男、英幸氏(46)の擁立を発表したが、党上福岡支部長の福村光泰・ふじみ野市議は「候補者選考は暗礁に乗り上げ、最後は清氏にお願いして決まった」と打ち明ける。

 衆院選の前哨戦との声もあるが、英幸氏は「そう思わない。人物本位で選んでもらった。旧上福岡市のために出馬する」と話す。

 とはいえ、有権者の間では「中野、小宮山両氏の代理戦争」との声がもっぱら。「2人とも川越からの落下傘候補。上福岡のことをどこまで知っているのか」と懸念する有権者もいる。

 この状況を追い風としたいのが共産党の山川寿美江氏(65)。旧福岡町議、旧上福岡市議、ふじみ野市議を計9期務めた経歴から「地元出身」を最大限にアピールする戦略だ。塚越洋一・党ふじみ野市議団長は「地元に根ざした草の根政治家として党派を超えた支持を取り込みたい」と間隙(かんげき)をつく構えを見せる。

 投開票は27日。3月2日現在の有権者数は4万5936人。

(2008年4月17日 読売新聞)埼玉
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20080416-OYT8T00849.htm


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