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地方選挙・地方政治

2255片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/03/31(月) 21:43:40
選挙:鹿児島市議選 自民新人ゼロ 説明会に59陣営出席 /鹿児島
 ◇旧3町から“地元市議”消える−−来月6日告示、13日投開票

 任期満了に伴う鹿児島市議選(定数50、4月6日告示、同13日投開票)の立候補予定者説明会が12日あり、59陣営が出席した。自民は、67年の旧谷山市合併後の市議選で新人が初めてゼロとなり、議席を減らす見通しだが、民主は公認を2人増やし、勢力拡大を図る。一方、合併前の旧町単位の選挙区は今回から行われず、旧5町のうち3町が“地元市議空白地”となりそうだ。【福岡静哉】

 59陣営の内訳は、現職45▽元職2▽新人12。党派別では、自民24▽民主5▽公明6▽共産3▽社民6▽無所属15。現有議席と比べ、自民が4減、民主は2増、その他は現状維持だ。

 自民は現職が6人引退。現職23人、元職1人で臨む。現在54人(欠員1)のうち28人と議会の過半数を占めるが、このままでは過半数割れとなる。党市支部長の桑鶴勉県議は「(新人が)いないから仕方がない。いろんな事情があり、(新人ゼロは)党公認のメリットを感じなくなっているのかも」と漏らす。ある無所属の新人は「自民に公認申請も検討したが、幅広い支持を獲得するため、無所属がベターと判断した」と言う。

 民主は2増の5議席を狙う。現在、「3人以下」の会派の代表質問は3月のみで登壇時間も30分しかないが、4人以上なら9月も登壇でき、時間も各1時間与えられ、存在感を増す。

 新人2人を擁立する公明は新旧交代で現有の維持を目指す。

 共産は現職2、新人1。社民は現職6人が引き続き出馬する。

 一方、合併後に増員選で議席を確保した旧5町のうち、桜島、郡山、松元で現職が引退するが、新人は出馬しない見通し。松元地区選出の現職(53)は「増員選が町を2分する選挙だったため、しこりが残り、一本化は難しい。市議選当選には最低3000票が必要だが、当選する自信がない」と話す。県道拡幅など残る課題は「既に同じ会派で松元地区に支持を広げている現職がおり、課題は引き継ぎたい」としている。

毎日新聞 2008年3月13日
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20080313ddlk46010013000c.html


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