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地方選挙・地方政治

2247片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/03/22(土) 12:39:14
鹿沼市長選 次期衆院選にらみ激戦か
 5月18日告示、25日投票の鹿沼市長選で、民主党県連幹事長の佐藤信県議(61)(鹿沼市・西方町選挙区)が21日、県庁で記者会見して立候補を正式表明した。現状では、すでに3選出馬を表明している阿部和夫市長(59)と佐藤氏の一騎打ちの公算が大きい。阿部市長は自民、公明の両党の推薦が決まっており、佐藤氏も民主党の推薦を受ける方向で、次期衆院選もにらんで激戦が予想される。

 前回2004年の市長選で、民主党系は、佐藤氏や元衆院議員で現市教育長を務める小林守氏が出馬に意欲を示したが、直前で断念。その結果、阿部市長が無投票で再選された。

 今回、県連幹事長の立場を辞してまで市長選に挑む予定の佐藤氏。背景には、「2期連続の無投票は好ましくない」(佐藤氏)こと以上に、次期衆院選を見据えた党内の思惑が絡む。

 05年衆院選、07年参院選における民主、自民両党候補の鹿沼市での得票は、1勝1敗。小選挙区での勝利を目指し、福田昭夫衆院議員が地盤固めを進める栃木2区での前哨戦ともなる市長選で「不戦敗となれば、支持者への説明がつかない」(県連幹部)からだ。

 ただし、関係機関と調整を進める過程で候補者選びは難航。市長選まであと2か月に迫り、「(民主党系の鹿沼市議の)松井正一市議を軸にやってきたが、最終的には乗り越えきれない部分があり、しからば私がやるしかない」と佐藤氏が最終的に決断した。

 こうして“不戦敗”は避けられたが、同党は現時点で、今秋に予定される知事選へ明確な立場を示せていない。さらに、LRT(次世代型路面電車)導入反対の立場から対抗馬を擁立する方針の宇都宮市長選でも、「特定の有力候補が挙がっているわけではない」(県連幹部)状況。課題山積の中、「幹事長として県連をまとめられるのは佐藤氏しかいなかった」(支援団体の関係者)という声もあり、党県連は今後、厳しい運営を強いられそうだ。

(2008年3月22日 読売新聞)栃木
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20080322-OYT8T00014.htm


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