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地方選挙・地方政治
2245
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/03/22(土) 00:49:29
「知事選」へ勉強会発足
自民県議、派閥横断30余人
2008年03月21日10時57分 千葉
来春の知事選に向けて、県議会最大会派の自民党内に派閥横断的な勉強会「県盛会」(会長、成尾政美県議、四期)が発足したことが二十日、分かった。
会長代行に河上茂県議、幹事長に宇野裕県議(いずれも四期)が就任。若手中心の集まりだが、当選五回の鈴木良紀氏、県議会最高齢の伊藤丈氏(73)らも参加している。
昨夏の参院選で党公認候補を支援した県議の会が立ち上がった際、次期知事選は「県議団が一丸となり戦うこと」を確認しており、いよいよ具体化する格好だ。
党県連内には、本清秀雄幹事長が会長を務める「京葉政経研究会」と、浜田穂積議員会長が会長の「千葉政経懇話会」、斎藤万祐元政調会長が率いる「槇友会」の三派閥が存在。
派閥横断的となる県盛会は、現状では三十人以上が参加予定。十四日に千葉市内で開かれた会合には二十数人が出席、「第四の派閥誕生か」との憶測もよんでいる。
成尾会長は千葉日報社の取材にこうした憶測を否定。「いま自民党は大変な時期。衆院選はいつあっても不思議ではないし、知事選も控えている」と述べ、結束の重要性を強調する。
一方、宇野氏は「次期知事に託す政策を話し合う場」とするが、別の参加者は「いろいろな外圧に負けず候補者を立てて戦いたい」と述べ、現職県議による独自候補の擁立にも意欲を見せる。
党県連の規約では、知事選の候補者選考は県選出国会議員団の議を経て選対委員会で決定。前回知事選は独自候補を擁立できず、俳優の森田健作氏を「支持」した。
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1206064632
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