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地方選挙・地方政治

2243片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/03/20(木) 13:58:32
転換:’08知事選 県議補選・上益城郡区、相乗効果狙う民主 /熊本
 ◇保守勢は暫定税率で応戦

 知事選と同じ23日に投開票される上益城郡区県議補選(改選数1)は無所属の2人と民主1人が立候補し、知事選同様に“自民党系対民主党”の様相となっている。知事選との相乗効果で票の掘り起こしを狙う民主党に対し、他の2陣営からは道路特定財源問題などで民主批判が挙がっている。

 県議補選の民主、大平雄一候補(42)の選挙カーは19日、山都町を遊説。知事選の民主推薦候補も同日、嘉島町に入り、互いに「民主党」を連呼した。知事選では候補者の選挙カーと支援団体の街宣車の2台が活動できる。県議補選でも、候補者が政党公認であれば政党の街宣活動が認められる。民主党県連は「他の陣営と違い4台の車を回すことができる」と効果に期待する。

 15日には小沢一郎党代表が益城町入りして選挙を盛り上げた。民主党は、こうした取り組みで県議補選と知事選の相乗効果に加え次期衆院選での支持拡大にもつなげたい考えだ。

 民主党の活発な動きに、県議補選に立候補した残りの2陣営は神経をとがらせる。

 無所属の増永慎一郎候補(44)が告示日の14日に御船町で開いた出陣式で、上益城郡選出の児玉文雄県議(自民)が、民主党批判を口にした。

 「九州横断自動車道御船延岡線の工事が進められているが(揮発油税の)暫定税率の行方を注視している。もし、この道路が通らないことになれば、地方と都市の格差が一層広がる」

 無所属の福島章之候補(62)の出陣式にも複数の自民党国会議員から祝電が寄せられた。支援する住永幸三郎益城町長は「政争はやめ、益城町民は一つにならなければならない」と訴えており、同じ益城町に住む大平候補への警戒を強める。福島候補も「益城から保守の灯火を消してはならない」と支持を呼びかけている。【山田宏太郎】

毎日新聞 2008年3月20日
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20080320ddlk43010006000c.html


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