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地方選挙・地方政治

2239片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/03/17(月) 19:53:52
蒲島氏が先行 知事選世論調査

 熊本日日新聞社は十四〜十六日、無所属新人五人が争う知事選に関する電話世論調査を実施。取材網も動員して終盤情勢を探った。その結果、元東京大教授の蒲島郁夫氏(61)が先行、元県地域振興部長の鎌倉孝幸(61)=民主推薦、元球磨郡相良村長の矢上雅義(47)、弁護士の北里敏明(59)の三氏が追っている。元衆院議員の岩下栄一氏(61)は伸び悩み。

 52・0%が誰に投票するか決めておらず、二十三日の投票日まで予断を許さない情勢だ。その一方で過去最多タイの候補者数にもかかわらず、「大いに関心がある」は30・8%にとどまる。

 蒲島氏は、自民支持層の四割弱を固め、連立する公明にも浸透。自民の議員後援会や友好団体による“勝手連”的な支援が奏功している。自民に距離を置いていた市民グループも合流した集票態勢で、無党派層や民主支持層にも食い込み、全県で支持を得ている。

 鎌倉氏は、推薦する民主の小沢一郎代表らが熊本入りするなど、民主を前面に打ち出した戦い。川辺川ダム反対の市民グループや高校同窓生なども支援。共産、社民にも食い込むが民主支持層を固めきっていない。出身地の阿蘇で先行する。

 矢上氏は、地元の人吉・球磨で優位に立ち、かつての選挙区だった旧衆院熊本二区で支持を集めている。相良村長として川辺川ダムに反対した実績を強調。共産支持層を取り込んでいるものの、無党派層への食い込みが弱い。

 北里氏は、保守系の元議員や企業などの後援会に乗って自民支持層に食い込む。地盤の阿蘇をはじめ天草、熊本市で支持を得ている。

 岩下氏は、県議、衆院議員時代の後援会を軸に集票。熊本市以外では浸透していない。

 一方、新知事に最優先で取り組んでほしいのは(1)県財政再建・行政改革32・6%(2)医療・福祉27・6%(3)産業や農業などの振興策26・3%―が三大政策。半面、▽川辺川ダム問題3・7%▽県立高校再編問題2・3%▽水俣病対策1・1%―の優先度は極めて低い。(知事選取材班)
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20080317200006&cid=main


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